無料より安いものもある お金の行動経済学 (ハヤカワ文庫NF)

  • 早川書房 (2021年11月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784150505813

作品紹介・あらすじ

そのお買いもの、ほんとうに合理的? セールやくじ、貯金のしかたなど身近な場面で失敗しなくなる、行動経済学のたのしい入門書

感想・レビュー・書評

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  • 年末年始の「衝動買い」を減らす方法とは? 「行動経済学」を実生活にいかすには…|Hayakawa Books & Magazines(β)
    https://www.hayakawabooks.com/n/n857d6c8482cf

    無料【ただ】より安いものもある──お金の行動経済学 | 種類,ハヤカワ文庫NF | ハヤカワ・オンライン
    https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014972/

  • タイトルにあるような無料より安いものもあるの答えがあるわけではなかった。当然か笑
    ただ、人が行動する時に、というより対価を支払う時になぜ合理的な方法をとらないのか、ちょっと考え方を変えれば、価値観の捉え方は様々あるといったことのニュアンスは捉えられたと思う。
    けっこうじっくり読んだつもりではあったが、なかなか把握できない、やっぱり経済って難解だなとも思えた。

  • お金に関する「人間的だけど不合理」なエピソード、学術的な解説、対処方法の提示までがワンセットで示される。苦笑い必至。
    今後、お金に関する大きな決断をする時に一度でも本書の存在を思い出すことができれば確実に「書籍代金と投資時間」が回収できる。
    本書は単なる節約本ではなく「ハネムーンなど出費の痛みを回避しても良い時は費用を前払いしよう」といった提案もなされている。
    語り口も軽妙。大当たりでした。

  • 行動経済学の視点から様々なお金の問題を考える1冊。お金の使い方が感情によって変わったり、モノの価値は変わらないのに、値引き額や支払い方法、所有意識、豊かな言葉や儀式によって体験価値が変わってしまう。人間が合理的な存在ではないことから引き起こされてしまう現実。
    その不合理を理解した上で、自分にとってよりHappyでより賢明な意思決定ができるよう日々の行動に活かせればと思う。

  • 行動経済学という言葉を一切使わないが、それを体現した本。
    アリエリー教授の本は、なぜと解決法がしっかり書かれているので、わかりやすくて面白い。

  • 授業で使った
    若干長ったらしいけどお金の使う時に役立つ心理など書かれていて自覚できたのでよかった

  • 予想どおりに不合理、不合理だから上手くいく、ずるの3作とは根本的に違う本。カーネマンのfast&slowにあるような行動経済学のトピックおよびその実験を、お金という切り口でまとめ直してさらにそれを象徴するようなエピソードをひっつけたような内容だが、fast&slowほど網羅的ではないし、まるで雑誌の特集の寄せ集めのよう。
    アリエリー氏の面白さは倫理的にスレスレのブラックユーモアたっぷりの研究内容と、鮮やかで素人にも分かりやすい研究手法の説明に凝縮されると個人的に考えているので、これは私が期待していたアリエリーの本ではなかった。
    でも良い研究アイデアはもらえたので読んだ甲斐はあった。

  • 相対性 機会損失
    5章から

  • アリエリー氏の本が好きなため購入しました。本書はコメディアンでもあるジェフ・クライスラー氏との共同執筆となります。我々が普段使っているお金に対して、いかに不合理な使い方や選択をするリスクが潜んでいるかを、行動経済学を通して学ぶことができます。

    この本を読みながら、つい先日雑貨屋に寄った購入したアメリカンなステッカーやバッジの事を思い出しました。お洒落な内装に釣られてしまい、合計で400円程でしたが上記の買い物をしました。後から冷静に考えると不要なもの、ただ単に雰囲気に当てられて衝動買いをしてしまったなと思います。ですが、購入をする時の心の満足感があったことも確かです。かくも人間の行動は面白いなと自分自身に対して感じてしまいました(笑)

  • 行動経済学は、大雑把に言うと経済学+心理学ということらしいのですが、脳科学にも近いように思えます。そして、実は「マーケティング」の別称にすぎない、とも言われています。
    行動経済学ブームの火付け役とも言われるアリエリー教授は、本書で人々のお金にまつわる不合理な判断(エピソード)について、ユーモアを交えながら解説。400ページとやや分量は多めですが、なかなか楽しく読めました。
    しかしながら、読み進めていくにつれ、自分自身のお金の使い方に関する無知と愚かさを示されたようで、ちょっとお恥ずかしい限り…
    お金に関して合理的な判断力を身に付けたいと思われる方は、本書を読んでおいて損はないと思います。

  • 買ってもいいくらい、充実した内容で、時折のジョークもおもしろい

    とにかく、「やっているな」と思うことばかり紹介されていて、お金の使い方を考えさせられる

  • なぜ人間は目先の利益にとらわれて将来の貯蓄にまわせないのか?
    わかっていても避けられないお金の罠の原因とその対応策を学べる。
    身近なエピソードが盛り沢山で、経済の専門用語もわかりやすく学べる1冊です。

  • 行動経済学についてわかりやすく解説している。①商品そのものが自分にとって価値があり、それを入手して活用し、生活が豊かになるもの、② 70%オフ、〇〇円引きなど、そのお得感(のように見える)ばかりがあるもの、結局①の方がコスパが良い。
    何にお金を使い、何に使わないのか、自分自身の判断基準を持つことが大切だと思った。ライフスタイルに合わないものを持ったとて、その価値は一銭もない。買うは易し、捨てるは難し。

  • 機会費用
    そのお金があったら他に何ができるか

    かけた時間と労力にそれだけの金銭的価値があるか

    クレカは消費と出費のタイミングを分けてることでお金の時間感覚が曖昧になり、機会費用を意識しなくなり出費の痛みが薄れる
    いくら使ったかを覚えてる可能性が低い

    より早く、より軽率により忘れっぽくお金を使うようになる

    自由裁量のお金は月曜と金曜どっちに入金すると良いか
    答えは月曜。金曜だと週末にリッチな気分になり使ってしまうから。

    主体性
    お金を使うよりも使わせる側に為になる形で利用されてきた

    購買の5〜9割は衝動買い

  • 東2法経図・6F開架:331A/A71t//K
    東2法経図・6F指定:331A/A71t/Kayaba

  • 相変わらず啓蒙強し

  • お金に対する誘惑が世の中には色々仕掛けられていることがわかった。
    特に支払いやすさは納得!
    今はネットで購入が主流になっていて出費の痛みを感じにくいことが、逆に簡単に購入にも繋がっているのでそこを仕事でも活用していきたい!

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