- 早川書房 (1980年5月17日発売)
本棚登録 : 72人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784150700539
感想・レビュー・書評
-
複数の人物が思い違いをして行動した結果、ややこしく、複雑になった殺人事件。犯人を特定する明確な証拠がないままなので、様々な憶測、疑心暗鬼を生むが、さらなる悲劇が起こり、終幕へ。
被害者のリチャードを中心とした相互の関係が問題となる心理劇であり、それを会話の中で表現するところが戯曲としての見せ場になっている。
「検察側の証人」が作者の戯曲の中でも傑作とされているが、それに引けを取らない面白さ。二転三転するところや、最後にあっと言わせるところも、「検察側の証人」を彷彿させる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戯曲。
舞台で見てみたい。
みんな何かを隠している。
犯人はだれで、何の目的で??
クリスティーのなかでもすきな話かも。ジャン………╭(≡⌓≡υ) -
20101206
-
悪くはない作品。
戯曲で、かつ短めの作品だけど
それでもひきつけるポイントは
きちんと抑えていて、
意外な点から犯人が出てきたり、
いろいろな真相が出てきたり…
最後はきっと
唖然とさせられることでしょう。
戯曲とは言えども油断は禁物であります。
著者プロフィール
アガサ・クリスティの作品
