スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-67)

  • 早川書房
3.64
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本棚登録 : 226
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150700676

感想・レビュー・書評

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  • クリスティーの処女作にしてポアロ初登場作品。中盤までいろいろな出来事や証拠が提示され、どうなってるのか混乱しそうになるが、最後には全ての事柄が収まるところに見事に収まる。ポアロとヘイスティングズの関係もユーモラスで微笑ましい。何度目かの再読だけど、何度呼んでも面白い!

  • クリスティ作品は多くが映像化されていますが、特にポワロ物はテビッド・スーシェが有名ですよね( ^ω^ )ちょび髭かわいい
    かく言う私も、ドラマを粗方見てるせいで、原作読んだつもりになってるクチです( ^ω^ )てへぺろ←

    でも、さすがに、そし誰・オリ急・アクロイドだけじゃ読んでるとは言えないわな〜と、ふと思い立って処女作から読んでみました。



    ※※以下、重要なネタバレあります※※

    率直な第一印象は、「読みづらい!」でしたσ(^_^;)うーん
    訳が80年代の物だと考えると仕方ないかもしれませんが、それにしても一文一文が長い〜(苦笑)。地の文はもちろん、会話部分も違和感のある言い回しがあったりして、でもこういうところに古式ゆかしい時代を感じられたり…するのかな…←

    怪し過ぎる最重要容疑者を、一度は探偵自身が「ある思惑のために」圏外に置いて、最後の最後で土俵に引っ張り込む手腕たるや、愛嬌ある顔してやることはえげつない(笑)。
    犯人逮捕の為にやむを得なかったとはいっても、完全に蚊帳の外なヘイスティングス君がさすがにちょっと可哀想でした(笑)。
    まあでも、ヘイスティングス君も散々ポワロを「耄碌したか…」やら「気が狂ったか…」やら、大概失礼なことを宣ってますからね(°_°)汗
    ノックス御大が主張した、「読者よりもちょっぴりおバカなワトソン君」を地で行っているヘイスティングス君が楽しめます( ^ω^ )


    旧友の正体でスタイルズ荘を訪れたヘイスティングスを待っていたのは、女主人の再婚でギクシャクした一家だった。そんな不穏ながらも何とか保たれていた均衡は、一家の心のよりどころだった女性が屋敷を辞して遂に崩れてしまう。毒殺された屋敷の女主人は、最後に何を伝えようとしたのか?

  • 0.50
    カバー無し

  • エルキュール・ポアロが初めて登場する事件。30年ぶりぐらいに読んだけど、やはりおもしろい。

  • ミステリ。エルキュール・ポアロ。デビュー作。
    著者の代表作と思われる作品を中心に10冊読んで、思い出したかのようにデビュー作に挑戦。
    オーソドックスな作品という印象。少しロマンス要素強め。
    海外ミステリでは、クリスティ作品が一番読みやすいと感じる。この作品もスイスイと3時間ほどで読了。
    ちなみに、ポアロなのか、ポワロなのか?いまだに分からない。

  • 毒殺

  • 何度目かの再読。いやぁ、結末知ってても素晴らしい。手掛かりのばらまき方だとか、めまぐるしく変わる展開だとか、そこかしこに現れるユーモア。ヘイスティングズがポアロをもうろく扱いしちゃったり…。また何年か後にきっと読む。

  • 章ごとに現れる新しい事実、新しい証拠、新しい証言に翻弄され振り回されている内に、あっという間に最終章にたどりつく、そんな感じです。しかし、実はこのジェットコースターぶりがある種の……。処女作にして、読者がどう反応するか分かり尽くしているこの感じ。大物作家とはこういうものなのか。ホントすごいです。何回読んでも面白いです、この話。

  • ポアロ初登場。

    ある事実が事件に関係してたり、関係してなかったり、一つの事件だと思ってたら別の事件も関わっていたり。
    とにかく複雑な話でした。
    状況的に詳しい事が言えないとはいえ、ポアロが何を言ってるのか全く分からない!ヘイスティングズじゃないけど、「ポアロは気が違ったのか?」と思う事しばしば。
    老いぼれていよいよ引退か?とヘイスティングズに言わせるのがパターンみたいですけど。

    当時の社会状況や身分による生活の違いなどが分かれば、もっと謎解きに参加できるのかなぁーと思いました。

  • 次から次へと疑わしき人物が入れ替わり、途中からは推測も覚束なるほど話に振り回される感覚が気持ち良い。

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