第八の日 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房 (1976年6月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784150701062

感想・レビュー・書評

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  • 異色の傑作。
    ・・・だと感じたが、読む人によって相当評価は分かれそう。
    訳者あとがきによれば「聖書になぞらえた作品」とのことだが、聖書の知識など全く無い自分でも普通に楽しめた。
    「事件」「謎」「推理」を楽しむ作品ではなく、「外界から隔絶された村という設定」「その設定を活かした展開」「世界観」「テーマ」的なものを楽しむ作品。

  • ミステリーとしては分かりやすいトリックだったけど、クイーナンの人や風景や住人が自分の中でツボだった。読んでる間じゅう、その空気感を存分に楽しんだ。もちろん色んな欺瞞は現れたけど、できれば最後にパラシュートで降り立った指導者(おそらくなる可能性が多いにある)のもと、生活を維持してもらえたら嬉しい。

  • 聖書の知識があればもっと楽しめそう。
    でも聖書って読む気が起きない…

  • うわー、微妙ー。
    まあ推理小説ではないな、これは。
    一応謎があってエラリィ・クイーンが謎を解くのだけど、
    それは本筋ではあるまい。
    アイテムの使い方もちょっとなー、という感じ。
    まあ時代かも知れないけど。

  • ミステリ

  • トリックは簡単明快だし聖書知識皆無の無教養人間にはあまり楽しめなかった。
    なんかクイーンで「うわああぁあ!!やられたあああ!!!」みたいな衝撃を得たことが未だにないんだけど、スカばかり引いてるのかな。

  • 箱庭じみた異世界に迷い込んだエラリイがそこで起きた事件を解くという舞台設定は好みだが、宗教モチーフのネタを楽しんで読めた気がしないので解説を読みまくるしかないな。

  • なんかクイーンらしくなかった。舞台に凝りすぎてるというか。
    エラリイが働き過ぎて倒れるところは、申し訳ないけどちょっと笑った。

  • 1964年発表
    原題:And on the Eighth Day

  • エラリー・クイーン・シリーズ

    ハリウッドからの帰り道ネバダの砂漠で宗教をよりどころにした集団の村に迷い込み預言者として迎えられたエラリー。共同生活の中で起きた殺人事件。撲殺された被害者。

     2001年1月23日読了

     2010年6月4日読了

  • 本格推理において、探偵という存在が世界に及ぼす影響について考えさせられる小説でした。
    推理小説としても完成されてますが、聖書のパロディとして読むとまた違った読み方ができます。

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著者プロフィール

エラリー・クイーン。フレデリック・ダネイとマンフレッド・B・リーの合作ペンネーム。従兄弟同士で、ともにニューヨーク、ブルックリン生まれ。1929年『ローマ帽子の謎』で作家としてデビュー。ラジオドラマの脚本家やアンソロジストとしても活躍。主な代表作に『ギリシア館の謎(32)、『エジプト十字架の謎』(32)の〈国名シリーズ〉や、『Xの悲劇』(32)に始まる〈レーン四部作〉などがある。また編集者として「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」を編集、刊行した。

「2021年 『消える魔術師の冒険 聴取者への挑戦Ⅳ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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