シャーロック・ホームズの災難 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-39)

  • 早川書房 (1985年1月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (268ページ) / ISBN・EAN: 9784150701390

感想・レビュー・書評

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  • 推理作家エラリイが編むホームズのパスティーシュ集。ホームズが原作とは異なる様々な(中にはぶっとんだ)設定の中で活躍します。

    強度の高い原作から派生する二次創作(意訳)は、人種も時代も国境も超える素晴らしい文化。

    二次創作者(意訳)たちが紡ぐ『自分が読みたいホームズ』集という感じです。
    特に好きなのは『不死の男』で、老いてなお現役並の推理力を持つホームズと純朴なワトソン君が最高。作者と握手したい。

    ストランド誌の発売を楽しみに生きていたであろう100年前の「ホームズリアタイ勢」が本当に羨ましい。

    +++

    (以下再読)

    ホームズ作品の挿絵作家による作品もあれば、著者不明の作品、ラッフルズ&バニーとの交流やシャーリー&ジョーン(!?)の活躍する作品も!
    ごった煮感が楽しく、真面目な感じの(上)よりも(下)の方が好きかも。

    引退後のサセックスに暮らす彼らの日常が最高なので、最後の作品だけでも読んで欲しい。

  • クイーン編によるホームズパロディ。最後のエピソードが不滅の名探偵として良い味出してます。

  • 下巻はユーモア作家と研究家その他の作品です。
    不真面目なパロディ作品や真面目なパスティーシュ等いろいろあります。
    面白かったです。

  • 偽者ホームズ勢ぞろい。
    でもその中にもちゃんと良作は
    紛れ込んでいるものなのです。
    そう、女ホームズ、女ワトソンは
    好きな人は必見の1作です。

    それと抜け目ないホームズや
    抜け目がなさ過ぎてへまをやらかすホームズなど
    普段見られないホームズが
    楽しめる…はず。

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著者プロフィール

エラリー・クイーン。フレデリック・ダネイとマンフレッド・B・リーの合作ペンネーム。従兄弟同士で、ともにニューヨーク、ブルックリン生まれ。1929年『ローマ帽子の謎』で作家としてデビュー。ラジオドラマの脚本家やアンソロジストとしても活躍。主な代表作に『ギリシア館の謎(32)、『エジプト十字架の謎』(32)の〈国名シリーズ〉や、『Xの悲劇』(32)に始まる〈レーン四部作〉などがある。また編集者として「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」を編集、刊行した。

「2021年 『消える魔術師の冒険 聴取者への挑戦Ⅳ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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