- 早川書房 (1977年8月23日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784150702090
感想・レビュー・書評
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比較的短い話の割にプロットがややこしい。ペリイとデラの関係において重要な一冊。笑
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依頼人の盛っているかごの中にいるカナリアが、不ぞろいに爪を切られていることから、するすると殺人事件にまで行き着いていく発端はとても魅力的。だけど、実際に事件を解決していく筋道になっていくと、もうひとつ話がややこしく、持ち上がりに駆けているような気がする。正直、頭がごちゃごちゃしただけであまり楽しめなかった。残念。
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おなじみメイスンシリーズ。
今回はメイスンとデラが
ブラックな行動で大暴れ?とまでは
いきませんがかなりやってくれています。
そして扱う事件は…
やっぱりまともな人は出てきません。
そろそろまともな人、出しません(笑)
本当に依頼主はメイスンに
たてつく人ばかりなんだから…
見所は
ホルコムを出し抜く究極の描写!
そう、デラが行う最強の
工作です。
きっとホルコムは目ん玉が
飛び出たに違いありません。
犯人は何転もしますが
かなり悪人ですよ。
E.S.ガードナーの作品
