放浪処女事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房 (1978年2月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784150702120

感想・レビュー・書評

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  • 随所に面白さがあるメイスンシリーズらしい作品。特に小物をやり込めるところやデラとのやり取りはうれしい。被告が犯人だとすれば辻褄が合わない要素がややありすぎですが。

  • ペリイ・メイスンの依頼人というと嘘をつく女性のイメージがあるのですが、これは男性、しかも、嘘をつけない男性です。
    おまけに今回、被害者が依頼人からも奥さんからも、いまいちな評価を受けていて、ぞんざいな扱いを受けています。
    表題の放浪処女は いい子なのか、悪い子なのか、なかなかわからないところがポイントです。

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