ロング・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-11)

制作 : 村上 春樹 
  • 早川書房
4.04
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本棚登録 : 2365
レビュー : 200
  • Amazon.co.jp ・本 (645ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150704612

感想・レビュー・書評

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  • 世界で一番有名な私立探偵といえばフィリップ・マーロウでほぼ間違いないだろう。彼の言葉と生き様にいちいちしびれる。

    死んだ友人の無罪を証明するためだけに、金にもならない捜査を続けた挙句に、警察にしょっ引かれ、マフィアに小突き回され、新たな殺人事件にも巻き込まれ、散々な目にあうマーロウ。
    決して正義のためではなく、友人の無念を晴らすためだけに、自分の信念をつらぬく姿はまぶしいし、かっこいいし、あこがれる。

    マーロウの私生活はほとんど描かれないし、どうやって食い扶持を得ているのかもよくわからないし。こんな男と付き合ったら、女性は面倒くさくてしかたないだろうし。ハードボイルドというのは、結局のところ、男のファンタジーなんだろうな。

  • ハードボイルドの古典という認識しかなかったが,人によっては「気取った」という婉曲が婉曲を呼ぶ台詞回しが,村上春樹の文体に良く合う.入り込めない人にはこの良さが理解できないであろう.また,ミステリーと思って読んではダメで,そういう軸で評価されるべき小説ではない.
    読了して,村上春樹の解説を読むと,また理解が深まり,再読してみたくなった.

  • どうしてこんなに渇いているんだろう。
    どうしてこんなにほろ苦いんだろう。
    二人の気持ちがすれ違ってしまって
    もう二度とは戻れない、最後のグッドバイが哀しい。

    自分の中で、ギャッツビーと並んで
    アメリカ文学の最高峰になった本。

  • ●そのとき、夢かと見紛う美しい女が店に入ってきた。一瞬、まわりの物音がすっかり消えてしまった。指揮者が譜面台をタクトでたたき、両腕を宙に静止させたときのように。
    ●ウェイターが彼女のために恭しくテーブルを引いた。私がウェイターにそんな立派なテーブルの引き方をされることはきっと死ぬまであるまい。
    ●その夢のごとき女は、どのタイプとも違っている。世界の成り立ちそのものが違っていた。彼女を分類することは不可能だ。彼女は山間の清水のように遙か遠くにあり、クリアだ。
    ●「どうぞお立ちにならないで」と彼女は言った。夏の雲を描くときに使う刷毛を思わせる声だった。
    ●彼女はたとえようもなく美しかった。まじかに見ていると神経が麻痺してしまいそうだった。
    エトセトラ...エトセトラ...

    主人公の独身探偵フィリップ・マーロウが、ヒロイン(?)のアイリーン・ウェイドと出会ったときの言葉の数々...。
    わかった、わかりました。わかりましたから。マーロウさん。良く判りました。
    さすが、チャンドラーさん...。

    ちなみに違う意味で今回、ずしっと来たのが、
    「君はまっすぐな心をどこかで失った人間なのだ。戦争がそうしたのかもしれない」。
    そういう味わい。

    #####

    陳腐な物言いなんですが、うーん。好きな本のベスト10みたいなことがあったら、入らざるを得ない一冊。

    個人的には2007年3月の、単行本刊行時に、飛びつくように読んだ本です。
    2016年現在から、9年前。9年ぶりの再読。

    レイモンド・チャンドラーさんの「The Long Goodbye」は、先行して清水俊二さんの訳「長いお別れ」が有名で、僕も10代の頃に読みました。
    (清水俊二さんの訳で、全部読んだんです。確か。好きだったんですね。探偵フィリップ・マーロウ。)

    その時の記憶は、「なんだか良く判らないけど、ずしりと重く面白い、変な探偵小説を読んでしまった」くらいの感じでした。

    その後、多分20代の頃に、ロバート・アルトマン監督の映画「ロング・グッバイ」を観ました。
    これはもう、映画ファンにとっては聖痕のような素晴らしい映画。ラストの展開で原作に背負い投げをかけているようなモノなんですが、それでも確かに、原作の「気分」みたいなものを「映画化」しているという意味では、受け取り手としては、原作と両立する心地よさでした。

    その後、30代に入って、村上春樹さんの訳で読みました。
    初読のときから、こちら側が30代に入ったからか、「これぁ、本当に奇跡のような小説だなぁ」と印象を持ちました。
    最早、資本主義の国の大都会、という状況をわしづかみに内臓を抉ったような。そしてそれでいて、物凄く小説的。つまり、社会科学の本ではなく、人文科学...みたいな。
    そして、事件の段取りと言うよりも、詩であり音楽であるような、「全体的」な完成度。
    無論の事、神秘的に祀り上げるつもりはなくて、つまり文章の積み重ねである以上、文章であり、語り口である。
    みたいな感想は、持ったのです。
    (その後、村上さん新訳のチャンドラーは矢張り全部読んでいます。やっぱり好きなんですね。マーロウ...そして、村上さんの文章。)

    その後、今回、その村上春樹さん訳の「ロング・グッバイ」が、今度は電子書籍化されたのを機に再読しました。
    (そして恐らく、村上春樹さん訳のチャンドラーが今後、電子書籍化されていくならば、それを機にまた全部再読してしまうでしょう...)

    やっぱり面白く、とっても素敵で、中盤で一瞬だれるかな?と思いましたが、ダレずに読み続け、そして永遠に終わって欲しくないような本。うーん。まあ、好きだってことなんですが...。

    魅力の分析、魅力の言語化は、村上春樹さん自身がそうとうに力の入った訳者解題みたいな文章を巻末に書かれています。

    今回ここの文章では、完全無欠なネタバレで、「段取りで言うと何が起こる話なのか」を以下に記して終わります。
    それは正直、この本の魅力を伝えることには、ほぼならないんですが(笑)、自分が後で、「あ、あの本ってこんな粗筋だったんだな」と興味深く読めるだろうから、というだけです。
    なのでいつもながら、もし万が一ここまで読まれた人も、以下、テッテイして僕の自己満足の備忘録なので、お目通し不要と思ってくださいませ。
    (しかも、特段に検証はせずにうろ覚えで書くので、間違っているかもです)

    #################################
    1953年。
    舞台が1953年だ、ということは、大事なことに後々なってきます。
    (少なくとも出版されたのは1953年。だからまあ、その前後が舞台と思われます)

    主人公はいつものように、中年かなあと思われる私立探偵フィリップ・マーロウ。独身。ロサンジェルス在住。
    いつものようにマーロウさんの独白で全てが語られます。一人称。
    テリー・レノックスという男とのなれ初めから語られる。
    とある、金持ち用のナイトクラブ、つまり酒を飲む社交場で、泥酔して妻に見捨てられるところから始まる。
    たまたま居合わせて、介抱して、自宅に連れてきて、泊まらせてあげる。
    べろんべろんの無一文のようだけど、不思議な「品」がある。老人でもないのに白髪。そして顔に傷。

    その後、しばらくして再会。
    レノックスは、かつて、ナイトクラブで修羅場を演じていた女の夫だった。
    一度離婚して、そして同じ相手と再婚していた。
    女は、シルヴィア・レノックス。億万長者ハーラン・ポッターの娘。
    シルヴィアはだらしない女。常に浮気している。レノックスは、それを黙認して、「体の良い飾りとして夫を品よく演じている分には、金はいくらでも使って良い」という立場。
    そんなレノックスと、主人公マーロウは「友だちのような関係」になる。
    ときどき、ふたりで酒を飲む。
    ただそれだけだ。

    そして事件が始まる。
    銃を持って、ふらふらで深夜にマーロウ宅に来るレノックス。
    メキシコまで送ってくれ、と。
    深く聞かずに、そのようにしてあげる。

    その夜、妻のシルヴィアが何者かに殺された。
    どう見ても犯人はレノックスに見える。
    マーロウは、そうじゃない、という感覚を持つ。

    マーロウは、「レノックスの犯罪を知っていて逃がしたのでは?」と警察に連行されて、痛めつけられる。
    やがて釈放される。なぜか。

    レノックスがメキシコの田舎町で、警察に囲まれ、安ホテルで拳銃自殺したから。
    全て犯行は自分がやった、という告白の遺書を残して。

    死んだシルヴィアの父親、大富豪のハーラン・ポッターは、マスコミに騒がれるのを嫌った。
    もうすべてに蓋をしたかった。
    全てに、蓋がされた。

    その後も、マーロウは「レノックスが妻を殺したのではないんじゃないか」とつぶやくたびに、ヤクザや警察に小突きまわされる。

    さて、ここで、その件が一度、終わったかに見えて。

    レノックスの一件で、マーロウは、
    「依頼人または友達のために、警察でいじめられても、口を割らなかった」
    という評判を得る。
    そのおかげか、依頼が舞い込む。

    通俗流行作家のロジャー・ウェイドという男がいる。依頼人はその妻のアイリーンと、出版社。
    ロジャーは強烈なアル中で、酔って妻を殴ったこともあるという。
    そして、どこかに蒸発してしまった。
    探してくれ、と。

    手がかりは、そのアル中作家のウェイドが、どうやら「V医師」という人のところに行っているようだ、ということ。
    頭文字がVで始まる、怪しい医師を探す。
    三軒の「ドクターV」を探索する。
    そのうちの一つの医師のところに、半軟禁で、アル中からの治療を受けていた。
    マーロウは、そこから無事、ウェイドを連れ戻す。
    ウェイドと、その妻に気に入られた感じのマーロウ。
    (この下り、結論で言うと、残り2軒の「ドクターV」は、本筋とは無関係なんですね。なんだけど、すごく面白く、ねちっこく、描かれます)

    で、マーロウはふらふらに疲れて、ウェイドを自宅に届けた夜。
    誰も見ていないところで、奥さんのアイリーンさんをレイプのようにキスしちゃったりします。

    なんだけど、またアイリーンからも、「家に来て主人の相手&監視をしてくれ」と。
    マーロウさんもつい、行っちゃう。
    行っちゃうと、皮肉で知的な物言いがウェイドさんにも気に入られたりする。

    ウェイド家は、主人のウェイドと、妻のアイリーンと、お手伝いのメキシコ人のキャンディー。
    みんな謎めいて、秘密があって、ヤバい感じ。

    そして、この辺でレノックス事件と繋がってきます。
    ウェイド家は、レノックス家と付き合いがあったんですね。
    同じ高級住宅街に住んでいます。

    ひょっとして、酔いどれ作家のウェイドは、レノックスの妻、殺害されたシルヴィア・レノックスの、数多い浮気相手の一人だったのか?
    ということはつまり、殺したのが...ウェイドなのか?

    やっぱり、テリー・レノックスは、無実の罪を背負って自殺...というか、殺されたのか?

    ウェイドは、何かしら、「言えない重い秘密」を抱えて苦しんでいる...。

    そんな意味深な会話もした後で。マーロウがちょっと目を離した隙に。
    ウェイドは拳銃自殺する。

    マーロウは色々調査する。そして真相をつかんで、それを立会人も居る場所で話す。
    話す相手は、ウェイドの妻、とっても美人な、アイリーン。
    (被害者が何人か死んで、その後でやっと真相が暴かれる。遅かりし名探偵、という構造は、金田一耕助と同じですね)

    つまり、犯人はアイリーン。ぜんぶ。
    まず、アイリーンと、テリー・レノックスの関係。
    このふたりは、かつて恋人でした。
    いつ?戦時中。
    どこで?イギリス、ヨーロッパで。

    物語の舞台は1953年。終戦は1945年です。
    ふたりは愛し合った。人生で一度しかありえない、ピュアな情熱の愛だった。
    そうだったんだけど、いろんなことがあって、レノックスは欧州戦線で戦死...。
    と、いうことでアイリーンは悲嘆にくれていたのだけど。
    実はレノックスは生き延びて捕虜になっていて。やがてアメリカに復員してたんですね。
    その間、レノックスは。人生観が虚無化するような辛酸を舐めて、顔の傷跡と、若白髪。

    そして、金持ち専門の住宅街のパーティで再会。
    そのときには。

    男は、身を持ち崩してヤクザ同然になり、そこから「みんな知ってるだらしない金持ち女の、浮気を見て見ぬふりをするのが役割の夫。その代り、妻のお蔭でお金持ち」になっていた。
    女は、「アル中になりかけてる、悩める通俗流行作家の妻」になっていた。

    お互いがもう、「あの美しい日々は終わった。穢れてしまった」と思ったのか。
    再会の言葉すら交わさず。

    その後。
    今度は、自分の夫ウェイドが、金持ちふしだら女のシルヴィアの、浮気相手になっていることが判明。

    アイリーンからすれば、

    「運命の恋人と、現在の夫、ふたりとも奪われた」。

    と言う訳で、アイリーンが、シルヴィアを殺害。

    恐らくそれを、テリー・レノックスは、見ていた。あるいは、察した。
    テリー・レノックスは、というわけで、全てをひっかぶって、自殺。
    つまり、かつての、「人生一度の運命の恋」の恋人を守った。

    アイリーンは、「探偵のマーロウというのが、ひょっとしてレノックスから全てを聞いているのか?」という疑念を持つ。
    そこで、マーロウに連絡をとって、依頼をし、そしてマーロウのことを探っていた。

    一方で。
    妻のアイリーンが、自分の愛人?だったシルヴィアを殺害したことを、夫のウェイドは察した。あるいは気づいた。
    自分の浮気相手の女を、殺して、逮捕されていない妻との、暮らし。
    と言うわけで、アル中と情緒不安定は進む。
    ただ、妻に暴力は振っていなかった。それは、アイリーンの脚色だった。
    そして、「自分の殺人に、夫が気づいている」ことを察した、妻のアイリーン。
    今度は、自殺にみせかけて、夫を拳銃で殺した...。

    と、言うのが真相。
    語り終えたマーロウさん。一晩アイリーンを放置する。
    アイリーンは、自殺する。遺書を残す。遺書に全て自分の犯行を告白してある。
    その遺書を、マーロウは、新聞にリークする。友人、テリー・レノックスが殺人犯ではないことは、世間に証明された。
    ただ、そのおかげで、「全てに蓋をしておきたかった」勢力からなのか、ヤクザの襲撃を受ける。
    警察の介入で間一髪助かる。

    さて、全ては終わったかに見えたけど。

    まだ、テリー・レノックス事件に、何かの疑問を持っているマーロウ。

    メキシコ現地ホテルでボーイをしていた、という男が、事務所にやってくる。レノックスが自殺したのを見た、という。
    メキシコ人。どこからどう見ても。
    彼が、テリー・レノックスの死を語る。

    ところが、マーロウさんは見抜きます。

    そのボーイのメキシコ人は、整形手術をしたテリー・レノックス本人だった。
    自殺したふりだけして、生き延びていたのだった。

    レノックスが、真相をもっと早く言ってくれていたら。
    結局、マーロウも利用されて、金を与えられただけ(マーロウは使わなかったけど)。何も言ってくれなかった。
    真相を教えてくれていたら、死なずに済んだ、酷い目に合わずに済んだ人もいた。
    でも、レノックスは、自分が生き延びるためか、戦友のヤクザたちとの共謀を選んだ。狂言自殺、整形手術。

    「君はまっすぐな心をどこかで失った人間なのだ。戦争がそうしたのかもしれない」

    「重傷を負い、ナチの医者には口では言えないような目にあわされた。そして僕はかつての自分ではなくなってしまった」

    「さよならは、まだ心が通っていたときにすでに口にした。それは哀しく、孤独で、さきのないさよならだった」

    「もうからっぽだ。かつては何かがあったんだよ、ここに」

    と、言う訳で、ふたりは判れました。
    もう会うことのない、長いお別れ。しゃんしゃん。

  • 不朽の名作であるものの未読であり
    テレビドラマを見て興味を持ち、読んでみた。
    ドラマが非常に短く、舞台を日本に焼き直したことを差し引いても
    納得出来ないところが多かったからだ。
    大部分の疑問はやはり、小説を読むことで解消された。
    多少、時代に合わない現代の感覚だと唐突に感じることもあったが
    テリーのなんとも言えない魅力とマーロウの心理描写に
    非常に惹かれた。
    喪失感がなんとも言えず切ない。

    訳に関しては色々と言われているので、
    機会を得て清水氏の訳本も読んでみたいと思う。

  • 長かったけど、読んでよかった。
    村上春樹訳で、幸せ。あとがきまで楽しめた。訳者によって雰囲気が変わるから、前の人のも読んでみたいかも。うん、面白い。

  • インド旅行のお供(暇つぶし)で読了。舞城から入ったミーハーです。長かった…。
    もう消えてしまった何かの、残像とか香りみたいなものに、残された者は縛られていく…みたいな感じ。ノルウェイの森をもう一度読み返したくなったよ。

    「ソーロングだ、アミーゴ。グッバイは言わない」って言い回し、良いよね。

  • 村上春樹を読まない身としては、この冗長というか徹底的にキザな言い回しや、長い説明は慣れるまで少し苦痛でもあった。面白いのになかなか進まないという珍しい状況。
    だんだん慣れたのか、ちょうど面白みが分かってきたのか、半分くらいからは順調に読めた。

    いつも「さよなら」ばかりのマーロウ。とくにあの名台詞や最後のシーンで感じる寂しさや、にじみ出る孤独感は秀逸。

    最後の村上さんによる解説も面白かった。あの台詞がオリジナルでなく引用だったとは。

    全体としては最後の伏線の回収の意外さも含めて面白かったけど、しっかり理解するためにもう一度読みたいな。違う訳も含めて。

  • レイモンド・チャンドラーの長いお別れ、村上春樹訳。
    まずそのタイトルに惹かれた。ロング・グッドバイ。
    なかなか粋なタイトルである。

    フィリップ・マーロウの織り成す物語に、
    読んでみて大分想像してたものと違っていた。
    いわゆる推理物と呼ばれる、事件が起きて推理していって犯人を暴いていく、
    そんな王道パターンとはどこかズレているような、
    まずもって、人間臭さが全開である。そして何処までもキザな。
    そんなフィリップ・マーロウという男の魅力を存分に味わう、
    読んでいくうちに珈琲を深く味わうような、
    そんな苦味にも似た切なさがそこには広がっていた。

    ハードボイルドとはこういうことなのかもしれない。

  • 素晴らしくタフでかっこいい。
    村上春樹をはじめとする自分の好きな何人かの作家が影響を受けているだろうと確信に近い印象を持った。
    村上春樹による訳者後書も非常に興味深く、マーロウの生き方については読んでいて納得、自分も願わくばそうありたいと思わずにはいられない。

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