- 早川書房 (1976年6月25日発売)
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感想 : 21件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784150707040
みんなの感想まとめ
スリリングなミステリーが展開される本作は、読者を一瞬で引き込み、最後まで緊張感を保ち続けます。序盤から事件が発生し、クライマックスが途切れることなく続くため、飽きることがありません。特に、犯人の片方が...
感想・レビュー・書評
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会社の方が昔嵌った本とのことで、アマゾンでポチっと購入。
読み始め数ページでガッツリ捕まれる。
いきなり事件発生。そしてその後最後までずっとクライマックスが続くような、速度の速い小説だった。
かなり早い段階で、犯人の片方は相応が出来るが、
そこだけで落とさなのがミステリ好きの心を掴む。
最後の最後まで全く飽きさせず読ませる一冊だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「戦略読書」で著者の三谷さんがおススメしていた
ディック・フランシスの「競馬」シリーズ。
古本で手に入れて、ようやく読めました。
※戦略読書
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4532199778#comment
古い本なので、文庫本に小さな文字がビッシリ。。(懐かしい…。)
「バア」って何や?と思いきや、bar(バー)のことね、みたいなことが
色々と起こりますが、それも含めて楽しめる推理小説です。
競馬の障害物競走の騎手である主人公の目の前で同僚の騎手が事故に見せかけて殺されてしまった。
主人公がその謎を解いていくというミステリーもの(に恋愛がドッキング)。
どんくさい私には、最後まで犯人がわからず、
ハラハラドキドキしながら最後まで読み切ることができました。
競馬の世界を全く知らないですが、それなりに楽しめました。
何となくですが、小説より、映画で見るともっと楽しめる気がします。
面白かったけど、この後に「競馬」シリーズを読み続けたいか?と言われると、
そこまでの熱狂的なファンではないかな、自分は。
(面白かったんだけど。)
他の人のレビューを見ると、主人公もどんどん変わっていくのでしょうか!?
ということは、1巻から順番に読まなくてよかったってことかな。
自分にとっては、「余裕があれば、全巻制覇してみたいけど、
時間が…」というポジションの作品です。 -
ディック・フランシスのデビュー作。
若々しく、すべての良さの萌芽が現れています。 -
スペンサーシリーズを全部読み終え、今度はディック・フランシスの競馬シリーズを全部読むことにした。こちらもフランシスが亡くなり、シリーズが終わると思うと最後の数冊が読めなかった。それを読むために最初から全部読むことにしたのだ。
一作目を読むと、のちのフランシス作品と比して穴が多い。ストーリーにもやや無理があったり、伏線の貼り方が中途半端(例えば、主人公が事件を調べていることを誰が知っていたか、の推理をなんでここで書いたの?、みたいな)な形も見られる。隙が多い一方で、フランシスのシリーズの1番の魅力、レースや勝負への純粋な興奮が活き活きと描かれるシーンが出てくるところだ。その描き方すらまだ未熟に思えるが、後にこのシリーズを成功に導くフランシスらしさは随所に見える。そう、これが読みたくてフランシスに手が伸びていたのだ。
#競馬シリーズ全部読む -
ディック・フランシスの高名な競馬シリーズは実は未読なので少し読んでみることに。まずは第一作。統一された主人公のシリーズではなく、これはアマチュア騎手のアラン・ヨークが主役。大本命馬に騎乗した友人が障害レースで針金を仕掛けられて落命し、その真相を追う。賭け金にからんだ八百長をめぐる犯行で、狭い界隈を嗅ぎ回るアランにも妨害の手が伸びる。意外な黒幕の正体が割れて幕、という型通りの進行だ。1960年代の作品だし、古さは否めないが、アランの造型や周囲の競馬関係者などはしっかり書けており、派手なトリックはないものの、しっかりしたミステリに仕上がっている。初作としては上々だろう。
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1962年発表。競馬シリーズとして名を馳せた長編ミステリシリーズの輝かしい第一作。シリーズという肩書きとは関係なく連作的な作品は逆に少ない。「競馬」という舞台、小道具、関係者が組み込まれているだけの単発作品が多い。本作の主人公は、親愛の友人の不審死に疑念を抱く騎手。ディック・フランシス流のヒーロー(探偵ではない)の描き方がとにかく巧い。一人ひとりの登場人物にも個性があり、見せ場がある。競馬レースの迫力も物語に合致しており、男くさく、燃える展開が多いのも人気の理由か。これからも追いかけ続けたい。
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友人の薦め。
こんな厚い本、まだ読めるかなと思ったけど、読めてしまった(--;)
ストーリーはスピード感があって、面白い。
状況や風景の描写が多いが、私の想像力が追いついていないかもしれない。
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競馬の障害レースで、親友のビル・デイビットソンが、障害を飛び越える際に落馬して死んだ。すぐ後ろを走っていたアラン・ヨークは、何者かが針金をさし渡すところを目撃したが、警察が調べる前に証拠の針金は回収されていた。ヨークは、ビルを死に至らしめた犯人を探すべく、調査を開始した。
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3+
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2019/11/1読了。
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2016年11月27日に開催されたビブリオバトルinいこまで発表された本です。テーマは「かける」。
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最後の最後のページまでハラハラさせてくれる。そして、最後の最後の一行までグッとくる。
こんなカッコいい主人公、今のミステリー小説にいない。星を一つ減らしたのは、ヒロインがちょっと気になったから。 -
翻訳したものは・・・
カタカナに弱い私は名前を覚えきれない(;´Д`A ``` -
フランシスの最高傑作のひとつ
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数あるディック・フランシスの作品の中で、5本の指に入る傑作だと思うのは、主人公の若さによるものが大きいのではないかと思う。20代前半の主人公は、若く、無鉄砲で、ロマンチックである。
だからこそ、自分の命を賭け物にしたようなことができるのだし、それをしたくなるような情熱のほとばしりが素直に納得できる。同じようなことをする中期以降のスペンサーがバカに見えるのとは対照的だ。
恋愛物としての共感度も個人的には素直に高い。特に、ミステリとして一応の解決を見てから後の展開は、かろうじてミステリ的な興味を残してはいるものの、恋と友情の物語であり、蛇足といえば蛇足なのだけど、独語のさわやかな後味には絶対必要なエピソードだ。けっこう胸がきゅんとする。
若さっていいな。
敵を一歩一歩追い詰めていく流れや、いきなり始まるこの小説最大の山場は見事だし、なんといっても元騎手という経歴だからこそ書けるような描写にあふれている傑作であると思う。シリーズ中再考の名馬も登場するし。
が、ちょっと覚めて見るなら、エリートVS成り上がり者って構図がちょっとだけ合って、作者の気の使い方はわかるのだけど、ちょっとイギリスくさく感じる要素がないわけではない。 -
あらすじ: 濃霧のなかで蹄鉄がぶつかりあう鋭い音が響く。騎手のビル・ディヴィットソンが、最後の障害を跳ぶべく馬の態勢を立て直していた。アドミラルは本命馬にふさわしくその力強い後半体の筋肉を盛りあげ、緊張し、跳んだ。完璧な跳躍。鳥のごとく宙に浮き、、、次の瞬間落ちた。そしてビルは死んだ。信じられない突発事故、いや、これは事故なのか? ビルの親友アラン・ヨークはその疑いに抗し切れず、ただひとり事件の謎を追う
英国の競馬のシステムがいまいち理解しがたいのと、ちょっと恋愛シーンがいまいち、、、かな。ただ、“競馬スリラー・シリーズ”第1作としてやはり読まねば♪ -
言わずと知れた競馬シリーズ第一作目。とにかくシリーズ全部読め〜!!
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競馬シリーズ1(刊行順)4(翻訳順)以後1―4と略す。
元チャンピオンジョッキィの処女作!!
処女作でこの完成度はいったい何?
アドミラル号の美しさ。
人間観察の深さ。
感動です。 -
ハラハラドキドキしっぱなし。ディックフランシス、競馬シリーズ最初の作品。
ディック・フランシスの作品
