ヒルダよ眠れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房 (2008年9月5日発売)
3.20
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感想 : 4
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784150733544

感想・レビュー・書評

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  • 1957年に初出した本書だが今読んでいても全然古さを感じない。
    サイコ的な展開もあり読んでいて面白かったわ。
    しかもヒルダ以外(犯人も含めて)悪人が出てこないのもいいね。

    https://ameblo.jp/harayou1223/entry-11379128045.html

  • ◆◆ ベッドでミステリー ◆◆
    ・・・ 第二回 「ヒルダよ眠れ」 ・・・

    旧き佳き時代の雰囲気を引きずってるので、いまとなっては少々古い、感は否めないが(それを考えるとクリスティーの古くならなさ感は凄いなーと改めて思う)別の意味ではいまのほうが面白いと思う。
    最初は被害者だった殺された女性が、だんだん娘を支配し潰していく毒親なのがわかっていく過程が超絶恐ろしい。
    だからこれは誰が殺したのか?を追及するミステリーじゃなくて(そう思って読んだらB級にしかならないと思うけど)ヒルダはいったいどんな人間だったのか、を解き明かすミステリーだと思えば一級品なんですよ。
    なんで60年近く前にこんなことわかってたんだろ、と思う。
    当時、こういう人物像は初めてだったんで物凄くショックだったのを覚えている。
    いまなら、もう知識があるから、こういう人いるいる、になるだろうけど、発表当時はたぶん、ちゃんとわかって読んでる人は、ほとんどいなかったんじゃないかと思う。評判にはなったけど。
    ガーヴがあの当時になんで書けたのか、ホント、不思議。
    だからいまのほうが読んで理解できると思うよ。

    2018年02月13日

  • (うわ、自分的マイルストーンの900冊目!)

    一気に読んでしまうほどの力を持った作品だと思うけれど、『悪女モノ』とくくるのなら、アイリッシュの方が断然好きだし、いいと思うな。

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