恐怖の谷 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 75‐8))

制作 : 大久保 康雄 
  • 早川書房
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本棚登録 : 19
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150739089

感想・レビュー・書評

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  •  意外な構成で意外な面白さを見せてくれた事で最高に魅力的な作品になっている。やはり、ホームズシリーズは面白いと再認識させるには充分に力のある作品だった。

     第1部はバールストンで起こった不可思議な殺人事件を推理するという構成。第2部は被害者がどのような理由により殺されるに至ったかという過程をアメリカを舞台に移し繰り広げている。
     第1部で起こる殺人はホームズの真価が発揮されているといって差し支えない。第2部では舞台がアメリカに移り、突然の展開に面食らったのだが、それでも最後のどんでん返しには非常に驚いた。まさかあのような事になろうとは…。

  • ホームズシリーズの長編です。
    この作品は2部構成になっています。
    1部では周囲には堀を巡らせていて、唯一の出入口である跳ね橋が上げられていた館で主人が殺されるという事件について書かれております。
    密室殺人ですね。
    2部は犯人によって語られる長い回想の物語なのですが、これはちょっと人によっては退屈かもしれません。
    やはりホームズものは短編が良いですね。

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プロフィール

サー・アーサー・イグナティウス・コナン・ドイル(Sir Arthur Ignatius Conan Doyle)
1859年5月22日 – 1930年7月7日
医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1877年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の「ホームズ」シリーズを書く。ミステリーの基礎を形作った一人。

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