- Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150753511
感想・レビュー・書評
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食べ物の描写が素敵。ハードボイルド。ヴィクがかっこよくて、一気に読了しました。ジャズを聴きながら読むと雰囲気が出ます。
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以前に途中で止まったままになっていたのだが、「長いお別れ」を読んだ勢いで最初から読み直してみた。でもそれほどグッと来るわけではないなあ。やっぱり個人的にハードボイルドに求めているものが、かっこいいセリフ(ドラネコロック的な)だったりして、ストーリーがどうこうというのではないみたい。主人公のキャラクター造型にもう少し特徴が欲しかった。
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映画『グロリア』を思い出した。江口寿史のカバー絵、時代を感じさせて良かったんだけど、新版で変わっちゃったんだ。残念。
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村木厚子さんの本を読んだ後、読んでみたくなって図書館で借りました。
生きていれば理不尽な事は必ずふりかかるけど、それを人生にどう組み込んでいくかはその人次第、という言葉は胸に刻んでおきたいと思います。 -
洋ものの探偵ドラマによくあるパターンで、目新しい面白さはないけれど、おもしろいことはおもしろかった。
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二回目。初めて読んだときは面白くて仕方なく、当時出版されていたシリーズを全て読んだ記憶がある。改めて読んでみると、それほどの感動はなく、ビィクがカッコいいとも思えない。無理しているように見えるところが痛々しい。もっとも、本人は無理しているわけではなく、そういう性分なんだろうが。
昨年末に読んだ『バースデイ・ブルー』と設定が似ている。作家の憎悪の対象が何年経っても変わらないということなのだろう。 -
著者:Sara Paretsky
訳者:山本やよい
初版:1982(US),1985(JP)
ハードボイルド
V・I・ウォーショースキー・シリーズ第1弾
夏のシカゴが舞台。
何故殺されたのかという動機がメイン。トリックは特になし。
軽妙な文体がよくスラスラ読め、最初からグイグイも話に引きこまれた。
殺された理由や、これらに纏わる謎も良く出ている。
なにより主人公ヴィクがカッコイイ。彼女の活躍が読みたくてページを捲るスピードが落ちず一気に読めた。
紹介:ハヤカワミステリマガジン 2011/11 広告で最新作ウィンター・ビートが掲載 -
V.I.ウォーショースキー・シリーズの第1作です。
特にひねりがある物語ではありませんが、主人公のヴィクをはじめとしたキャラが魅力的な物語ですね。 -
こんなに独立心の強い女性は、読んでてスッキリ爽快な気持ちになれる。ロバートBパーカーのサニーランドルは元ダンナやマッチョなゲイ友達に頼ることが多々あるけど、こちらのヴィクは空手の達人で男と対等に戦えるからすごい。途中、美味しそうな食べ物がたくさん出てきて食欲もそそられる。
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