レディ・ハートブレイク (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-4)

  • 早川書房
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本棚登録 : 151
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150753542

感想・レビュー・書評

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  • ヴィクのような素敵な女性が、どうしてバーゴインとかディックみたいなのと付き合ったりするの!?ショック(;ω;)
    途中、自分には珍しくカラクリが分かった物語。「そいつ胡散臭いわヴィク気づいてー!」と大騒ぎ。
    レイクサイドストーリーのマーティンブレドソーと付き合ったらいいのに・・・と勝手に自分のタイプをヴィクに押し付けている自分。

  • 4作目

  • 『V.I.ウォーショースキー』シリーズ4作目

  • 探偵ウォーショースキーの4作目。

    医師ロティの看護師の妹が妊娠し、子供の父親の就職面接のために、
    車を出すヴィク。
    同行したその妹が産気づき、近くの病院に運び込むが、
    妹もその子供とともに亡くなってしまう。
    それだけでも悲しいできごとだったが、
    ロティに頼まれて様子を見に来た医師が殺され、
    ロティの診療所が中絶反対のデモ隊に襲われ、
    ヴィクは病院の医師に誘われる。

    ヴィクの弁護士時代の知り合い、ギャングへのミスリードにもかかわらず、
    冒頭の謝辞で産科病院の関係者が犯人だと思い込んでいたので、
    金持ちで若くてかっこいい医師にほだされることもなく、
    ある意味快適に読み進めることができて良かった。

    前回に引き続き、年上の男性に好かれて助けられるヴィク。
    またもや怪我をさせてしまうが、
    最後に二人で残された犬を引き取っていて良かった。

  • ともすれば猪突猛進。

    そんなウォーショースキーの活躍は、なんとも頼もしい。でも、ちょっと女子力も意識ているんですよねぇ。今ならば、もっと『男勝り』と言う感じのキャラクターで描かれるような気もします。

  • 原題:BITTER MEDICINE
    著者:Sara Paretsky
    訳者:山本やよい
    解説;訳者
    初版:1987(US),1988(JP)
    ハードボイルド、サスペンス
    V・I・ウォーショースキー・シリーズ第4弾
    医療業界が舞台。良質のサスペンス。

  • 現在、読書中。

  • 5月11日

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