コールド・リバー 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫 V・I・ウォーショースキー・シリーズ 21)
- 早川書房 (2024年2月7日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784150753832
感想・レビュー・書評
-
昔からヴィクが痛めつけられた後の回復過程が好きなんだけれど年を重ねているのに相変わらず順調に回復してメンタルも元気なところがまあ物語だからなぁと思い、昔はちょっと私の憧れの気持ちもあったんだなと省察。
それはヴィクの頼もしい友達でもあり協力者でもあるベス・イスラエル病院のロティやマックスのやシナゴーグの設定を微妙に思えてしまう現在の社会状況にも繋がって、昔のように素直におもしろい!とは感じられなかったけれど過去からの私がやっぱヴィクの優しさとタフさ最高じゃん!と評している。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずパワフルなヴィク。
ペピーとミッチも相当なシニア犬なはず?だけど、変わらず元気で嬉しい。 -
ヴィクは50歳代のはずだけれども、その行動、タフさは、衰え知らず。
ペピーは、さらに高齢のはずだけれども、まだまだ元気だなぁ。
コントレーラスも含めて、この優しくてタフなチームは、いつまで見られるのだろう?いつまでも元気でいてほしい。 -
シリーズ21作目。実はこのシリーズは結構最初の方からリアルタイムで読んでいてお気に入りの作品。シリーズはその時々の世相も踏まえていて今回はコロナ禍の真っ最中のシカゴ。ヴィクは感染に気をつけながらもやっぱり危ない橋を幾つも渡り、危機一髪のドキドキからの家庭的な暖かさに満ちたエンディングがたまらない。
次作は来年あたりかな。 -
ヴィクはカッコいい
サラ・パレツキーの作品





