アリバイのA (ハヤカワ・ミステリ文庫)

制作 : 嵯峨 静江 
  • 早川書房
3.36
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本棚登録 : 167
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150763510

感想・レビュー・書評

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  • 3回目の読了。若かりし頃、キンジーのようになりたいと思った気持ちは今も変わらないな。スー・グラフトンさんが亡くなり、作品もYまで。日本語訳は無いけれど、シリーズは最後まで読みたい。

  • 確か高校時代、に、読んだことがあるシリーズ(現在も刊行中)。
    ふと続きが読みたくなったんだけど、どこまで読んだのか忘れちゃって(苦笑)、じゃあ最初から読んでみましょう!
    ・・・ということでAから読み始めようかと。
     
    以前より、年とった今のほうが面白いです。
    推理小説としては勿論ですが、主人公がものすごく年上の独身オバサン、だった高校生の私より、
    主人公が10歳以上も年下になった今のほうが、彼女の弱さや格好良さがわかって、主人公のことがもっと好きになれます。

    Qくらいまで出版されているんですよね(Aからアルファベットで刊行中)。
    ガンガン読みますよー。

  •  今まで、読もう読もうと思いながら手を出さずにいたシリーズである。ハードボイルドで女性が主人公というと、僕の場合にはロバート・B・パーカーを思い出す。さわやかさにおいて、このシリーズの主人公キンジーのほうが上である。

     事件を依頼され、関係者の所を尋ね歩いているうちに、事件の方も少しずつ動き始め、やがて意外な結末がやってくる。まさに古典的なハードボイルド小説の流れで、ほとんどリュウ・アーチャーのようである。もっとも、物語そのものに「闇」の要素があまりなく、さっぱりとした印象である。

     主人公である探偵キンジーが、実にまっとうな女性である。言い友達になりたいと思うタイプだ。女性が主人公のハードボイルドシリーズの流れでは、第2世代くらいになるのだろうか。ごく自然に女性が探偵をやっているのが気持ちいい。それでいて、やっぱり男性が探偵だとこうはいかないだろう、というプロットが出てくるのもおもしろい。

     ハードボイルドのスタイルで、自立した女性(死語に近いけど)を描いていくとこういう風になるのだろう、って感じの小説。ミステリとしては必ずしも強い魅力を感じなかったけど、キンジーのライフスタイルには共感し、魅力を感じた。

  • うわ~~、すっごい懐かしいんですけど~~。
    アメリカではまだまだ売れ続けてる。
    これは再読。
    初めて読んだときは、なんか活字量が多くて読む気しなく、無理やり読んだ覚えがある。
    でも、ストーリーは覚えてない。

    で、読んでみて。。。。面白かった~。
    活字の量も多くて楽しかった~~。
    久しぶりの殺人事件小説で楽しめた~~。

    女が主人公の刑事ものや探偵ものって、ほんと最近多くって、そのキャラを好きになるのに時間がかかるんだけど、このキンジー好き。読み始めてすぐ好きになった。
    男に侮辱されるのがすっごく嫌いですぐ切れるバツ2.
    なんか、すっごく分かる。

    このシリーズは日本ではもう手に入らないので、古本屋で地道に探して読むか~、原本で読むかして制覇したいな~。

  • 1987年刊か… 本屋のバイト時代に新刊で入荷して、タイトルに惹かれて購入したと思う。ストイックな感じで好みだったから、そのあとも新刊が出るたびに買って読んだけど、途中で追いつけなくなり、それでもJかKぐらいまでは読んだのかなぁ。

  • 若竹七海の「葉村晶シリーズ」に似てると聞いて読み始めたんだけど……はまったっ! 主人公がかっこいい、の一言に尽きる。とはいえ「かっこつけて」るわけじゃないんだよねえ。そこがポイント。

  • 有名なアルファベットシリーズのはじまり。つめきりで髪を切る女探偵キンジー勇ましすぎないところも魅力の1つです。

  • 10年くらい前に読んだ本の再読。女性探偵物が大好きになったきっかけの本です。 ハードボイルドと言われてますが女性でもハマると思いました。 心理描写、風景描写が秀逸だと思いました。再読にも関わらず、犯人忘れてました。そして最後の最後まで殺人、犯人との攻防がものすごいドキドキします! 続編、読むつもりです。

  • 説明無しに犯人を明かされる。あまり女探偵に魅力を感じない。

  • 紹介:サラ・パレツキー『レディ・ハートブレイク』巻末広告

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