猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 9-6)
- 早川書房 (1992年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150772062
感想・レビュー・書評
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猫はシェイクスピアを知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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「シャム猫ココシリーズ」七作目(邦訳としては第五弾)。前々から思っていたけれどもキャラの使い方の思いっきりの良さが凄い。このシリーズでレギュラーの座をつかみ取るのが如何に難しいことか。
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ムース群へ
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家事!もったいない!ひぇぇー
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持ってる
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おなじみシャム猫ココとヤムヤム、その飼い主のクィラランが活躍するシリーズです。シリーズ物は続いているのがうれしい反面、だんだんパターン化して詰まらなくなっていく傾向があります。このシリーズもがんばってますが、パターン化しているのはしょうがないかな。途中でクィルが田舎に引っ込んだり、都会と田舎の比較をしたりして活性化させようとしていますが、上手くいっている、とはいえないかも。でも、まだまだこのシリーズは続くので、最後まで読みたいと思います。【2006年8月上旬読了】
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カナダ国境に近いムース郡は冬になると雪と氷に閉ざされる。母親の友人から莫大な資産を相続したクィラランは、新聞記者を引退して、シャム猫たちと一緒にそこの広壮な屋敷に移り住んだ。