猫は島へ渡る (ハヤカワ文庫)

  • 早川書房 (1997年12月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784150772154

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  • 猫は島へ渡る (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 141-15))

  • シャム猫ココシリーズ。
    文庫の表紙の絵は、猫のいろいろな姿勢を書いています。色使い、猫の姿の捉え方など、それだけでも購入する価値があると思いました。

    主人公クィラランは母の知り合いの金持ちから遺産相続を受けた人間です。猫との間友達のような、猫に使われているような関係が面白い。
    猫と主人公が特別の能力を少しづつ持っているようだ。

    XYZリゾート建設という、日本の田舎でもありがちな話題なので親近感がもてます。
    大財閥が、自然を守ろうとしないかぎり、守れない現実も分かります。
    財産を持った人間が、社会貢献を考えない限り、社会は守れないのかもしれません。

    表紙の緑色の猫の絵が、ここでみられないのは残念です。
    表紙の絵をそろえるためだけでも、本書を買う意味があります。
    (図書館で借りてきて読むだけではなくという意味で)

  • お馴染みクィルと愉快な2匹の優雅なシャム猫、ココとヤムヤム(解決のヒントを出すのは主にココだが)ミステリーを解決!

    今回は島のリゾート化が進むに従って起こる奇妙な事故の数々。これらは偶然なのか?それとも島のリゾート化を嫌う地元の人間の仕業なのか?

    今やセレブの仲間入りをしたフィルはデレクを雇い、事件の真相にせまる。

  • シャム猫ココシリーズ。今度はクィルの元臨時秘書ローリとそのご主人であるニックのバンバ夫妻が湖の島でB&Bを開いたので、そこに猫2匹と遊びに行った話。もちろん好奇心旺盛のクィルのことだから、ただそんなところに遊びに行くことはない。ひなびた島にB&Bを開きたかったバンバ夫妻の夢とは違い、島が急にリゾート化して、観光客が山のようにやって来た。ところが、ここ数日間の間に、故意とも思われる事故が相次ぎ、とうとう死人まで出てしまう。それをニックからの電話で知らされたクィルが原因を探りに島に渡るという話。今回クィルのパートーナーのポリーは高校の時の友人のところに遊びに行っていて、殆ど出番なし。ココはクィルと独自のルールにのっとったドミノゲームを習得する。【2006年9月20日読了】

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