猫は汽笛を鳴らす (ハヤカワ・ミステリ文庫 シャム猫ココ)

  • 早川書房 (1998年8月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784150772161

みんなの感想まとめ

テーマは、古い蒸気機関車を再び走らせるためのプロジェクトが、発案者の失踪によって思わぬ展開を迎えるというミステリーです。登場人物たちの人間関係や、クィラランが密告者の正体を探る過程が描かれ、読者にとっ...

感想・レビュー・書評

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  • 猫は汽笛を鳴らす (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • シャム猫ココシリーズ。
    文庫の表紙の絵は、猫のいろいろな姿勢を書いています。色使い、猫の姿の捉え方など、それだけでも購入する価値があると思いました。

    主人公クィラランは母の知り合いの金持ちから遺産相続を受けた人間です。猫との間友達のような、猫に使われているような関係が面白い。
    猫と主人公が特別の能力を少しづつ持っているようだ。

    今回は、負の概念の連立。

    企画頓挫
    営業停止
    失踪
    手入
    密告者

    それでも、暗くならないのは、
    間に猫がいるからだろう。

  • クィルとシャム猫ココとヤムヤムシリーズ第15弾。久しぶりに読んだので、懐かしかったのと、登場人物の人間関係を思い出すのに時間がかかった。いつもこのシリーズを読んで不満に思うことをこの作品でも感じた。今ひとつ事件の解決がすっきりしない。クィルの勘が当たっているかどうかは、次の作品でわかるのだろうか。【2007年2月13日読了】

  • ムース郡の有志で出資し、古い蒸気機関車をふたたび走らせることになった。が、すぐに企画が頓挫するような事件が起きた。発案者のトレヴェリアンが、自分の会社が手入れを受けて営業停止になったとたん秘書と共に失踪してしまったのだ。突然の手入れに疑問を抱いたクィラランは、背後に密告者の存在があると信じて正体を探る…

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著者プロフィール

翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒。訳書に『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー(早川書房)、『歴史の証人 ホテル・リッツ』ティラー・J・マッツェオ(東京創元社)、『フランス女性の働き方』ミレイユ・ジュリアーノ(日本経済新聞出版社)、『ナチスから図書館を守った人たち』デイヴィッド・フィッシュマン(原書房)など多数。

「2022年 『未知なる人体への旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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