猫はキッチンで奮闘する (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房 (2008年1月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784150772987

感想・レビュー・書評

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  • ブクログにいろいろ本を登録していて買いっぱなしで読んでいないことが発覚。これは決して空腹時に読んではいけませんね。

    「シャム猫ココ」シリーズ、一冊につき一つのお料理紹介(カラー写真)、レシピ付。その料理に合うワインのおすすめなども。
    この中で作ってみたいのは「黒っぽい神秘的なソースのかかったチキン」となんとなく憧れ(?)の「ガンボ」かな。

    猫を飼ったことがないので、たまに著者の親バカぶりが鼻につくときもあるけれど、光景が頭に浮かんで思わずニヤリとさせられることも。

    シャム猫ココシリーズ再読したくなった。

  • コージーミステリ、シャム猫ココ・シリーズの作中に出てくる料理を翻訳者がつくってみたというエッセイ。レシピつき。作品の内容もしっかり紹介されているけれど、とても猫好きそうな訳者羽田志津子さんの飼い猫の話もあれこれ。料理はお菓子やスナックより、わりにきちんとした食事が多かった。(わたしははなからつくる気ないけれど・笑)。実は本編は一冊も読んだことないんだけど、それでもおもしろく読めたし、ぜひぜひ読んでみたくなった。わたしは猫好きじゃないけど、猫の性質とか生態とかいろいろ、おもしろそうだし、飼い主の元新聞記者の話とか、そのロマンスとかも楽しそう。料理もおいしそうだし、きっと料理ほか日常描写が細部にわたって書かれているんじゃないかと。わたしの好み。噂?では、シリーズが進むにつれ特に、どうもミステリ部分はあいまいになっていくみたいですが……。

  • シャム猫ココシリーズに出てくるなんとも美味しそうな料理を実際に作って食べちゃおうという企画を雑誌に掲載していたものが本になったという。翻訳者が飼ってた黒猫さんの写真もちらりと。雑誌の方は読んだことがないけど<今月のポイント>でジョーンズが監督したり手伝ったり邪魔したりしているのが何とも猫スキーを擽るポイントだったりする。
    実際に作ってみたいなと思ったのは『ショートブレッド』と『カキのロックフェラー風』と『かぼちゃのスフレ』かな。どうしてコブ夫人の『ミートローフ』がないのかレシピは取り戻したはずなのにああそうかまだ解読できてないのか残念……などと推測してみた。
    もっともこの料理にはこのワインがお勧めというような最後の一文は酒類に興味のない私にはどうでも良かったが。

  • 文庫サイズのレシピ本。
    リリアン J.ブラウン著のミステリー「シャム猫ココ」シリーズが好きな人には欠かせない一冊。
    小説を読みながら「おいしそう〜」と思っていたあの料理を、自分でも作ってみようと思わされる。
    登場するシーンの紹介と、写真付きレシピがうれしい。

  • シャムネコ・ココシリーズの訳者が同シリーズの料理本から、ココシリーズ1冊につき1品を試してみた、という本。オールカラーで料理の写真がついているのが嬉しい。元ネタになったと思われる本は写真すらない本当のレシピ集だが、本書はココシリーズ中での該当料理の登場の仕方とか、訳者のネコの話など、レシピ以外のほうに多くのページが使われている。

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著者プロフィール

翻訳家。お茶の水女子大学英文科卒。訳書に『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー(早川書房)、『歴史の証人 ホテル・リッツ』ティラー・J・マッツェオ(東京創元社)、『フランス女性の働き方』ミレイユ・ジュリアーノ(日本経済新聞出版社)、『ナチスから図書館を守った人たち』デイヴィッド・フィッシュマン(原書房)など多数。

「2022年 『未知なる人体への旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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