泥棒は野球カードを集める (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房 (2000年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784150774615

感想・レビュー・書評

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  • 泥棒稼業もすっかりご無沙汰、私は古本屋の主人としてまっとうな暮らしをしていた。が、店の大家に法外な家賃をふっかけられ、その費用を捻出すべく、やむなく泥棒家業に逆戻り。首尾よく高級アパートに忍び込んだものの、そこの浴室に男の全裸死体が! さらに、高価な野球カードを盗んだ濡れ衣まで着せられ……野球カードと古書にまつわる蘊蓄をまじえ、小粋な泥棒探偵バーニイが縦横無尽に活躍する、シリーズ話題作。
    原題:The Burglar Who Traded Ted Williams
    (1994年)
    —- 目次 —-
    泥棒は野球カードを集める
    解説 帰ってきたら泥棒/前島純子(コラムニスト)

  •  安定の泥棒バーニイシリーズ。古本屋をはじめて安定した生活になじんできたので泥棒稼業から足を洗おうかと思ってはいるのだが、周囲の状況からそれが許されない。まあ本人の心がけの問題もあるけれど。結局、ひょんなことから予定外の家に忍び込むことになって、なんとまあまた密室状態のバスルームの死体を見つけてしまうという。まあいろいろあって最後は関係者を集めてさてというおなじみの段取りとなる。真相は結構苦しいけれど、このシリーズの魅力はそこではないので全然問題ない。

  • 泥棒バーニイ第六作。
    原題"The Burglar Who Traded Ted Williams"。
    今度のコレクションは野球カードである。

    子どものころよりも自由が利く分、
    大人になってから収集物にはまると際限がなくなりそう。

    スー・グラフトンのタイトルをもじった言葉遊びが地味に面白い。
    良い意味で軽くゆるく読めるシリーズ。

  • いつにも増してプロットとかデタラメだけど(笑)、いいのいいの会話が命だから。ジョージ・クルーニーで映画化っていうのは本当なんだろうか。

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著者プロフィール

ローレンス・ブロック Lawrence Block
1938年、ニューヨーク州生まれ。20代初めの頃から小説を発表し、100冊を超える書籍を出版している。
『過去からの弔鐘』より始まったマット・スカダー・シリーズでは、第9作『倒錯の舞踏』がMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀長篇賞、
第11作『死者との誓い』がPWA(アメリカ私立探偵作家クラブ)最優秀長篇賞を受賞した(邦訳はいずれも二見文庫)。
1994年には、MWAグランド・マスター賞を授与され、名実ともにミステリ界の巨匠としていまも精力的に活動している。

「2020年 『石を放つとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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