ニコラス・クインの静かな世界 (ハヤカワ・ミステリ文庫 テ 4-3)

  • 早川書房
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150775537

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  • 難聴のニコラスクインが殺された。海外学力検定試験委員会に選ばれた無害な彼はなぜ殺されたのか?
    モース主任警部のアクロバティックな推理?が炸裂する!!
    期待通りの仮説と推理の繰り返しで大満足。事件の肝が不正絡みか恋愛か動機は釈然とせず。被害者も含めた登場人物の行動の時刻がいまいちわからない。モースとやきもきしながら推理の妄想を楽しみました。
    ある程度構えてしまったため、前作ほどのカタルシスはなかったものの、モースが閃くたびに、私も目がキラキラしてしまいました。
    モースの天才と紙一重な探偵っぷりがほんとたまらない。

    「極度の難聴」この事実が見事に最後のピースになっていることが本当に憎い!!

  • ハヤカワ・ポケットミステリーの方で読んだ。

  • 今までのモース警部シリーズでは一番面白かったかなぁ。

  • 聴覚障害を持つニコラス・クインが殺された。
    彼の勤務先は海外学力検定試験委員会。
    英語を母国語としない国での英語の学力試験を行う機関(?)らしい。TOEICとかTOEFLみたいなモノかな?

    最後まで読んで面白かったんですが、よくよく思い返すと、捕まったの誰だったけ?みたいな。
    あの人結局関係あったの?なかったの?みたいな、少々モヤっとするとこもあり。

    そして、解説読んで、もうこのシリーズ読まなくていいやと思ってしまいました。評論家の瀬戸川と言う人、最悪の解説じゃないですかね。

  • 難聴という障害をもつクイン氏がなぜ殺されてしまったのか・・・相変わらずモース警部の推理爆弾(!?)炸裂中。
    表紙がこのシリーズ綺麗で次々と楽しみなのですが、この本は出ない?

  • 評価★★★としたが★★★-。

  • 少し退屈な感がありました

  • 相変わらずふらふらした推理で、慣れてきた読者としては、どうせ間違ってるんでしょとさらっと読んでしまう。読唇術のネタは面白い。

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