ふさわしき復讐 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房 (1995年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (640ページ) / ISBN・EAN: 9784150798512

感想・レビュー・書評

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  • リンリー警部シリーズの4作目だが、ストーリー的には最初の話。リンリー、セントジェイムズ、ヘレン、デボラの関係はよく分かったが、メロドラマの部分が多すぎて辟易した。ラストでセントジェイムズが真犯人に気付く場面はぞくぞくしたけど、そこまでの推理の過程が都合良すぎというか。やっぱりハヴァーズがしっかり登場する方が好きだな。

  • 裏表紙より:イギリスの南西部の漁村で、地元の新聞記者が惨殺された。(中略)伯爵の爵位をもつスコットランド・ヤード警部のトマス・リンリーは、事件の裏に潜む複雑な人間関係へ分け入っていく・・・(中略)卓越した心理描写と緻密な構成で贈る、華麗なる本格大作。

    サイドストーリーであるサイモンとデボラの恋物語と、トミーとヘレンの失恋が気になって気になって。

  • 作者はアメリカ女性なのに 英国舞台のミステリー。
    雰囲気もそれらしくて面白いです。

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