- ミステリアス・プレス (1989年1月7日発売)
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感想 : 17件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784151000010
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みんなの感想まとめ
ミステリアスな雰囲気の中で展開されるスリリングな謎解きが魅力の作品で、特にスケルトン探偵ギデオンの博識さや個性的なキャラクターが際立っています。シリーズの中でも特に楽しめる一作であり、前作を知らなくて...
感想・レビュー・書評
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今は亡きミステリアス・プレス文庫で購入。買ったのは20年前なのねー、うわー。
この本から始まって、いまだに大好きなシリーズ。
シリーズ4作目から始まった邦訳だけど、前を読んでなくても十分に楽しめる。謎解きの面白さもスケルトン探偵ことギデオンの博識もキャラも。
モンサンミッシェルは行ったことがあるんだけど、その前にこれを読み返していればなあ、と後で地団駄。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハヤカワミステリプレスの記念すべき第1作になります。
評判も非常に高いものでした。シリーズ化もされてます。 -
スケルトン探偵ギデオン・オリヴァー教授シリーズ第4作目にして本邦初紹介第1作目。なぜ4作目から紹介されたのかといえば、本書がMWA賞、通称エドガー賞受賞作であったことが要因として大きいだろう。本作の出版は実は現在流布しているハヤカワ・ミステリ文庫ではなく、廃刊となったミステリアスプレス文庫から出版されていた。しかも本書はその叢書の第1冊目でもあり、新規固定客を掴む重要な役割として大きな期待がかけられていたのだろう。
物語の舞台はフランスのモン・サン・ミシェル。プロローグは富豪のギョーム・ロッシュが干潮時に貝の収集をしている最中に満潮に巻き込まれ、命を失うシーンから始まる。骨の鑑定家であるギデオンは彼の館で見つかったナチス時代と思われる古い骨が見つかったことで親友のFBI捜査官ジョン・ロウと共に鑑定に訪れる。そしてその最中、一族の1人が毒殺されるという事件に巻き込まれる。
ミステリという観点から云えば、このギデオン・オリヴァーシリーズは非常にオーソドックスな作りである。因縁となる過去の事件を発端とし、なんらかの形でギデオンが関係者に関わり、そこに骨に関する事件や出来事が起き、そして過去の因縁が基になる殺人事件が起き、ギデオンが真相に近づく中、彼も一命を失うような危機に陥るが、大団円に至る。シリーズ全てがこのパターンを踏襲している。派手な演出、驚愕の真相を期待する方にとっては物足りなさを覚えるだろうが、逆にこのマンネリさがこのシリーズに安定感をもたらせ、安心して読めるシリーズと云えよう。
とはいえ、このシリーズにさしたる特徴はないかと云えばさにあらず、本書の目玉はギデオン・オリヴァーが毎回行う骨の鑑定にある。この場面の描写は毎回微に入り、細を穿ち、専門的かつ学術的である。では一般読者の理解に困難を強いるかといえば全くそうではなく、専門知識を誰もが解りやすいように噛み砕いて説明しており、読後新たな知識が得られたという満足感がある。この骨の鑑定という読者の知的好奇心をそそる演出がこのシリーズの人気の半分を占めていると云えよう。
さてエドガー賞を受賞した本書の出来はといえば、確かによく出来ており、非常に卒が無い。上に述べたように物語の起承転結がはっきりしており、なおかつサプライズもある。巷間に様々なミステリが溢れている今ならば、本書に収められているミスディレクションは特段話題にするほどの物でもないが、読んで損を感じることはないだろう。
さて本書は版元である早川書房が新規創刊した文庫シリーズの集客戦略の一手として出版されたであろうことは冒頭に述べたが、幸いにしてこの作品はその期待を損ねることなく、ミステリファンのみならず広く親しまれたようだ。特にその年の『このミス』では第3位という高評価を持って迎えられた。その後この叢書が廃刊になり、本国アメリカで新作が出版されても長らく訳出されないという不遇な時代もあったが、ファンからの熱い要望により、版型をハヤカワミステリ文庫に移して再出版され、その後コンスタントに新作も出版されている。
本邦刊行から今に至って私はこのシリーズを読み続けているが、最も新刊が待たれるシリーズの1つになっている。もし何を読もうか迷っている方がいれば、まず手にとっても貴重な時間を失うことはないことを保証しよう。 -
モンサンミッシェルって、只の観光地かと思ってましたが、あんな危険な場所とは。
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2/26 再読。20年近く前かあ。
シリーズ一作目ではないのですね。
「暗い森」を最初に読むべきなのかな?
(未翻訳)Fellowship of Fear (1982)
暗い森 The Dark Place (1983)
断崖の骨 Murder in the Queen's Armes (1985)
古い骨 Old Bones (1987)
呪い! Curses! (1989)
氷の眠り Icy Clutches (1990)
遺骨 Make No Bones (1991)
死者の心臓 Dead Men's Hearts (1994)
楽園の骨 Twenty Blue Devils (1997)
洞窟の骨 Skeleton Dance (2000)
骨の島 Good Blood (2004)
水底の骨 Where There's a Will (2005)
骨の城 Unnatural Selection (2006)
密林の骨 Little Tiny Teeth (2007)
原始の骨 Uneasy Relations (2008)
騙す骨 Skull Duggery (2009)
wiki様ありがとうございます -
モンサンミッシェルの干潟が殺人の舞台。
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現在と過去(ナチ時代)の殺人を死体の骨から解き明かしていく大スケール探偵小説。最初の始まりが好きです。
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スケルトン探偵初登場。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作。
検死医ものが好きな人なら、きっと好きになるんじゃないかな?
主人公は人類学者。骨相学の専門家。残された骨から、犯人を割り出していきます。この薀蓄が楽しい。
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スケルトン探偵シリーズの名作。専門用語はちんぷんかんぷんだが、鑑定結果で二転三転する推理が面白い。個人的にはジョリ警部が好き。
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スケルトン探偵シリーズ。フランスのある館の主人が事故で亡くなり、その親族も毒殺され、館の地下から白骨があらわれた。たまたまフランスに来ていたギデオン博士はその白骨の検定を開始する。
冒頭に登場人物が一気に登場するので混乱するが、そこを乗り越えれば最後までテンポよく読めた。ワトソン役のジョンとの会話もユーモラスだが、特に印象に残る作品ではなかった。 -
フランス版犬神家??
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スケルトン探偵
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自然人類学の教授が骨から殺人事件を推理するというもの。ギデオン教授シリーズの3作目らしいが、1、2作目は読んでない。
なんか最近の海外ドラマで似たものがあった気がするが、こちらは80年代の作品みたいだから、こちらが先。
とはいうものの、イマイチかなぁ。 -
ノルウェー、ミッシェルなどを舞台とした作品です。
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未読
アーロン・エルキンズの作品
