サンドリンガム館の死体 (ミステリアス・プレス文庫 女王陛下のメイド探偵ジェイン)

  • The Mysterious Press (1999年2月19日発売)
3.20
  • (0)
  • (4)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 43
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784151001338

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 長い!長かった!!でもおもしろかった!!!実在する英国王室のお話は大好きで、現代の王室がモデルのため、女王はもちろん、チャールズ皇太子やダイアナ、ほかにもたくさん出てきます。歴史の勉強にもなるし、いろんなことを調べながら読めて楽しい☆謎解きのほうは全くわからずf^_^;最後の最後の最後まで引っ張りすぎ〜!とも思いましたが…。わざと混乱するように書いてあるのか話についていけない部分もあり。でもやっぱり好きな本になりました☆

  • バッキンガム宮殿のメイド探偵シリーズ第二弾。
    前回、女王陛下の依頼で見事殺人事件を解決したジェイン。今回もロイヤルファミリーが年末年始を過ごすために滞在しているサンドリンガム館の近くで起きた殺人事件(被害者は女王陛下そっくりの格好をしていた)を解決に乗り出します。
    500ページを超える結構長い話なのに、途中で飽きずに読めます。カナダ人のジェインから見たイギリス人や習慣なども描かれていて、イギリス好き、またはイギリスに憧れている人には楽しく読めると思います。
    王室スタッフは真面目な人揃いなのかと思ったらおもしろいキャラクターが多く、今回はたまたま休暇中のジェインのお父さんまで捜査に協力。
    続編があるなら、読みたいなぁ。

  • イギリス王室のメイドがエリザベス女王の身近に起こる事件を解決するという、なかなか変わったシリーズの第2弾。なんでまたこんな資料の少なそうな設定を・・・と思いましたが著者は英国王室フリークだとか。盗まれたティアラや王室の歴史などの史実や、犬を大事にしてパズルを解く女王の人柄が興味深いです。伯父の結婚によって王位についたエリザベス女王が「過去がどれほど深く現在に影響を及ぼしているか」というと重みが違いますね〜。ジェインの行動力やメイドの立場を有効利用した活躍も楽しい。かなり本に厚みがあるんで半ばはダレ気味だけど、最後のどんでん返しは綺麗にまとまってました。私にはとても勤まらないけど、メイドって楽しそう。

  • このシリーズに出てくるクイーンがこんな感じに事件を仕切ってくれるのなら、皇太子ガラミのゴタゴタは起こらないのでは、と、いらぬお世話を焼いてみる。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

宮脇裕子
翻訳家。東京都出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。訳書は、マーガレット・ミラー『悪意の糸』『鉄の門』、デイヴィス・グラッブ『狩人の夜』、アリサ・クレイグ『殺人を一パイント』『今宵は浮かれて』『ブラスでトラブル』(東京創元社)、パトリシア・ハイスミス『ふくろうの叫び』(河出書房新社)、キャロライン・グレアム『空白の一章――バーナビー主任警部』(論創社)、C・C・ベニスン『バッキンガム宮殿の殺人』『サンドリンガム館の死体』『ウィンザー城の秘密』(早川書房)など。

「2023年 『濃霧は危険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮脇裕子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×