ウィンザー城の秘密 (ミステリア・プレス文庫)

  • 早川書房 (2000年11月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (592ページ) / ISBN・EAN: 9784151001543

みんなの感想まとめ

イギリス王室のメイド、ジェインが主人公のミステリーシリーズで、彼女がエリザベス女王の依頼を受けて宮殿内の殺人事件を捜査する様子が描かれています。実在の王室メンバーが登場することで、物語にリアリティと魅...

感想・レビュー・書評

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  • エリザベス女王を中心に、ロイヤルファミリーの名前がでてくるこの作品。内容はフィクションだけど、結構本人達の性格とかを元にエピソードを作っているのかな。
    今回の被害者、殺されて当然!の人物なんだけど・・・それでも、犯人を最終的に隠匿した?ってことなのかな。
    一応、関係者で亡くなった人が犯人で問題ない感じだけど。。。それでも、どうなのかなぁ。真犯人?の言い分はわかるけど、でも、もろ手をあげて庇ってあげて欲しい、と言えない人物なだけに。。。ちょっと最後に納得いかないかな。

  • 私、このシリーズも大好きなんです。(って多過ぎ?笑) どこが好きなのかというと、設定ですね。
    イギリスの王室のメイドをしているジェインがエリザベス女王に頼まれて、極秘で宮殿とかで起きた殺人事件を捜査させるんですけど、実存しているエリザベス女王とかでてくるので面白くて! 
    ベニスンが描いている人物像が本当の女王もそうなんじゃないかなぁ~なんて想像するだけで楽しいです。
    結構、いい人なのね~っていう感じで描かれていますが(笑)。
    ベニスンが王室フリークだから、中のことや行事などに凄く詳しいので、また面白いんですよ~。
    あ、余談ですが、私が持っているのはハヤカワのミステリアス・プレスなんです。ミステリアス・プレス、なくなっちゃいましたよね。
    ライト系なミステリの秀作がたくさん出ていたのになぁ。背表紙がオレンジ色で気にいっていたんですけどね・・・残念!

  • これ以降続刊が出ないのもしょうがないかなあと思うくらい面白くなかった。事件の発端となる出来事も事件の顛末もほんと胸くそ悪くなるものだし、読んでいてほんと楽しい気分にならない。事件の内容のどうしようもなさと比べるとジェインの恋煩いはウザイだけで、それも含め話が無駄に長くてだらだらと物語が続いて苦痛だと思うってしまうほど。

  • 今度はウィンザー城で殺人事件が!ガーター勲章をつけられた死体の謎を探るジェインにも、ついに運命の恋人らしき人が現れますが、めぐり会うたび騒動に巻き込まれ、すれ違ってばかり…。イギリスのような階級社会で、上流家庭の使用人として働くのはさぞ気苦労が多いだろうと思いますが、チャーミングなジェインの姿を想像すると、ちょっとだけメイドさんになりたくなったりするのです。

  • メイド探偵三作目。今回は、王室ネタの中でも行事や建物が中心だったので、私としては今一つピンと来なくて。メイドのジェインや女王は大活躍だったけど、もっと他のロイヤルファミリーにもたくさん登場してもらいたかったな・・・。事件そのものは悲しい上にちょっと偶然が重なりすぎでは???ゲイの下僕・デイビッドが変わらずいい味を出してくれているけど、今回はちょっとダレちゃったかな。ネタばれです。ただ、ジェインの新しい恋のお相手ジェイミーが、ハーレクインロマンス風に素敵なところが嬉しかった。(#^.^#) (#^.^#)  火事でのてきぱきした活躍ぶりや、ジェインに対するまっすぐな態度、女王から名前を呼ばれるほどの間柄、と、おいおい、この人は誰???と期待が高まるあたりが素敵。(#^.^#) シリーズはここで終了みたいなので、その後彼らはどうなったか、含みを持たせた終わり方なんだけど、決して悪い感じではなかったので、きっとあのまま進展して・・・と思いたい。大学に復帰するのか、このままメイドを続けるのか、自分でも決められなかったジェインだけど、大どんでん返しで貴族と結婚して王家ゆかりの人になりましたとさ、っていうのでもいいなぁ。

  • “女王陛下のメイド探偵ジェイン”シリーズ第3弾。
    1巻をまだ読んでいないのですが(図書館になかった・・・)、2巻を読んで気に入ったので続きを読みました。
    今回はウィンザー城が舞台。地図もついていて、ちょっとした観光気分になります。
    内容は・・・
    ガーター騎士団の叙勲式の日に、一人の男性が剣に刺されて殺されていた。そしてその足にはなんと女王のガーター。
    まもなく女王の肖像画を描いている画家が「自分が犯人だ」と名乗り出てくる。しかしメイドのジェインは、犯行時刻に重なる時間帯に画家から女王の代わりのモデルを頼まれた経緯があることから、とても画家が犯人と思えず独自で調査に・・・。
    という感じです。
    ラストがちょっとすっきりしないんですけどね。

    ところで“ガーター”について、作中に説明がありました。
    エドワード3世がソールズベリ伯爵夫人とダンスを踊っていた際、婦人の脚からガーターが外れて床に落ちたそうです。周囲の人々は笑ったものの、王はすばやくガーターを拾い上げて自らの脚に留め、人々をたしなめるように「これを悪しと思う者は恥じ入るべし」と言ったとかなんとか。
    で、新しく創設した最高位勲章勲のエンブレムとして身につけることにする、と宣言したらしい。
    ふーむ。
    なんとなくカッコいいエピソードですね~。

    あ、ジェインに彼氏が出来そう?な雰囲気でした。
    続きが楽しみ~。(調べてみたところ、まだ4巻は出ていないみたいですが)

  • ウインザー城まで現場になるとは、つくづく、推理モノの舞台の尽きない国である。残念ながら、この作品でシリーズは終了しているらしいのだが、主人公の恋愛話が中途半端で終わっているのが残念である。続編が出て欲しい。

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