生は彼方に (ハヤカワepi文庫)

制作 : Miran Kundera  西永 良成 
  • 早川書房
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本棚登録 : 151
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (554ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151200083

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  • 時代に翻弄され、自身の自尊心に翻弄され、周囲の賛美中傷に翻弄され、もがきながら生き続けた詩人の話。
    クンデラの生きたチェコを舞台に社会主義批判を根底に置き、抒情詩を軸に愛、生、死について、音楽的な技法を用いて語りあげた凄まじい作品だった。
    主人公は基本偏執病臭いんだけど、女の子との初デートの時にテントがバレるのを恐れて息子を太ももに紐で縛り付けようかなんて考えたり、女とセックス出来そうな時に今日の下着はだっせぇ股引だから恥ずかしくて無理!とか言って逃げ出したり、とどこか可愛らしい一面もあり笑ってしまった。

著者プロフィール

1929年、チェコ生まれ。「プラハの春」以降、国内で発禁となり、75年フランスに亡命。主な著書に『冗談』『笑いと忘却の書』『不滅』他。

「2015年 『無意味の祝祭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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