ローカル・カラー/観察記録 犬は吠える (1) (ハヤカワepi文庫)
- 早川書房 (2006年9月8日発売)
本棚登録 : 122人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784151200366
みんなの感想まとめ
多彩な地域や人々を描いたエッセイ集で、著者の卓越した観察力と筆力が際立っています。特に、一羽のカラスとの出会いを描いた「ローラ」は、短いながらも深い感動を与え、まるで長編小説を読んだかのような満足感を...
感想・レビュー・書評
-
「ローラ」はカポーティを知らなくてもいけるから読んでくれ、とか、「白バラ」はカポーティの魅力が溢れているから読んでくれ、とか色々言いたいことはあるのだけれど、最終的に最初に言葉になったのは、これだけだった。
「これだからカポーティは!」
本当に好きだと、語彙が破滅的になってしまうんだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
旅行記、人々についてのエッセーなどの収められた作品集。
いずれもカポーティの観察力と筆力が楽しめるが、特に一羽のカラスとの出会いから別れまでを描いた「ローラ」が秀逸。
20ページもない作品ながら、よく出来た長編を読んだような満足感を味わえた。
この「ローラ」を始め、描かれていることが全て実際にあったことか、素材程度の事実はあるのか、それとも完全にカポーティの作り事なのかはわからない。
けれど、それが重要だろうか?
一流の嘘は時に真実よりも輝くのだ、文学においては。 -
なんて的確ないじわるを描く人だろう、と感動する。はっとする。
透明に美しい。
そしてオザケン。 -
2009/9/15図書館で借りる
2009/9/22返却
これはニュー・オリンズ、イスキア、タンジールなどについて書いたエッセイ集です。詩的でセンチメンタルな文章が印象的である。
ローカル・カラー
ニューオーリンズ
ニューヨーク
ブルックリン
ハリウッド
ハイチ
ヨーロッパへ
イスキア
タンジール
スペイン縦断の車中
フォンターナ・ヴェッキア
ローラ
高台の家
ギリシア断章
アイザック・ディネーセン
メイ・ウェスト
ルイ・アームストロング
ジャン・コクトーとアンドレ・ジッド
ハンフリー・ボガート
エズラ・パウンド
マリリン・モンロー
ジェイン・ボウルズ
セシル・ピートン
白昼の亡霊たち――『冷血』の映画化
自画像 -
2009/6/15購入
トルーマン・カポーティの作品
