本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151200496
感想・レビュー・書評
-
悪童日記へのつながりを思わせる短編が収録されている、ということで手に取った本書。
彼女の本を初めて読んだけど、どのお話も申し訳ないほど終始なにを言っているのやら……だった。
訳書だからかもしれないけれど、文章も堅く読みづらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016.03.14
アゴタ・クリストフ『どちらでもよい』読了。『昨日』と並行読みして混同したけど、クリストフ色いっぱいの短篇の数々。どの作品も根底にあるのは作者の人生かと。作風が唯一異なる(と私は感じた)『我が家』という作品が心に沁みた。これがご本人の本心だと良いけど。 -
短編集。灰色の寒空の下、知らない街を迷路のようにぐるぐると彷徨ってる感じ。