牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 早川書房
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本棚登録 : 413
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151300356

感想・レビュー・書評

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  • 初マープル。
    ポアロは過去にも何作か読んだことはあったが、
    マープルにはなぜか手つかずだった。
    テレビで見た覚えはなぜかあるのだが。

    登場人物が多く、中盤くらいまでは
    人物リストを確認しながら読み進めることとなる。
    特に老婦人方のキャラが似通っているせいか、
    見分けがつきにくかった。
    こんなゴシップ大好きの村住むのやだなー。牧師も大変だ。

    話自体はちょっと長めだが飽きずに読める。
    犯人は相変わらず分からなかったという。
    言われてみれば確かに怪しい個所はいっぱいあったのだが。

  • ミスマープル第一作(ということになっている)。実はミスマープルってアニメ見るまで知らなかったのよね。そのせいで、ポワロの脳内イメージはデビッド・スーシェ(もちろん声は熊倉一雄) なのだけど、ミスマープルのイメージは八千草薫だったりする。
    でそのまま読み進めていたのだけど、やっぱりアニメのミスマープルはちと上品過ぎですな(まあポアロもそうだけど)。

  • ミス・マープルのデビュー作。今頃読みました。あとがきも楽しめました。執筆当時のイギリスは使用人を使うのはお金持ちの特権ではなくごく普通のことだったとか。

     自分的には牧師館というそのものがよく分からない存在です。日本的感覚ではお寺のことでいいのかな。

     アクロイド殺しのことを考えれば、牧師さんが犯人のわけないよねと自分に言い聞かせながら読みました。

  • 2011/4/29 My本棚のこれまでに登録していなかった本を登録。

    牧師館の殺人
    ミス・マープル最初の事件

    内容と著者は
    イギリスの静かな村、セント・メアリ・ミードの牧師館で殺人事件が! 
    殺されたのは、村中からきらわれている退役大佐。だれもが犯人の可能性がある…。
    ミス・マープルが挑む最初の事件。

  • 2018/03/17読了

  • ミス・マープル

  • ミス・マープルシリーズ初の長編

    30年代のセント・メアリ・ミード
    ミス・マープル、こんなに好感度低い感じだったっけw
    魅力があんまり書けてないような気が。
    20歳年下のやんちゃな奥様グリゼリダに翻弄される牧師さんの方が好感度高いぞ!

    ミス・マープルも言ってる通り「意外な事なんてそうそうないすわ」な犯人
    それを意外な形にするのが古典ミステリよね、と。

    若い頃は昔のイギリスの田舎町…とうっとりできたけど、
    金持ちのうるさ型のバーサンの家が3軒続くとか
    ちょっとした地獄かよ感あるなw

    しかし、バートラムホテルの時が60年代だと、
    ミスマープルはこの時中年程度じゃないと計算合わないね…

  • マープル物の最初の長編作品であり、マープルの住んでいるセント・メアリ・ミード村の様子が詳しく書かれているのが興味を引いた。
    殺人事件はプロズロウ大佐の銃殺事件1件だけだが、人物を巧みに配置し、置き手紙、偽の電話、銃声、殺人の時刻、アリバイ、証言内容、過去のつながり等、様々な謎が盛り込まれていて、ミステリーの物語としては、十分に読み応えのある作品。
    マープルの些細な事象に対する気付きや、状況をうまく説明する解釈はなかなかと感じるが、真相はポアロ物の某作品と非常に類似しているし、ややごちゃごちゃとしている印象を受けた。

  • ミス・マープルを読んでみた。ポアロよりインパクトはないが、イギリスの田舎の様子や牧師の仕事が克明にかかれていて興味深い。殺人事件が起こるのだが、ノンキな牧師の一人称の語りなので、ユーモラスである。自動車と馬を両方つかっていた時代で、ゴルフやテニスもあり、日本庭園や花粉症の記述もある。

  • マープルは、謎を解き明かすだけでなく、若い愛し合う二人も助ける。
    イギリスの老婦人を侮るなかれ。ハンドバッグで叩くだけじゃないのよ。

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