アガサ・クリスティーの秘密ノート (上) (ハヤカワ文庫)

  • 早川書房 (2010年4月9日発売)
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本 ・本 (100ページ) / ISBN・EAN: 9784151301018

感想・レビュー・書評

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  • BBCのアガサクリスティーの世界を観て。

  • クリスティの創作ノートを基にした研究。

    短編「ケルベロスの捕獲」(『ヘラクレスの冒険』の第12の事件,同題短編の別バージョン)

    2009ジョン・カラン発表
    2010.4.15早川書房発行  図書館

  • 下巻に纏める。

  • 女王の知の泉

  • クリスティーのノートの再現ではなく、カラン氏がいろいろアレンジしてしまっている。
    が、一部写真が掲載されているノートを見ると、このまま翻刻してもワケわからない部分がきっと多いんだろうな、とは思う…
    クリスティーの未知の作品(ヘラクレスの冒険の1エピの別バージョン)も掲載。

    訳で、HM卿をなぜかヘンリー・メル「ヴィル」としているのがナゾ。(p.96)

  • クリスティ文庫をちょうど100冊読み終えたと思ったら、本屋さんに平積みされていました。
    読んだばかりの本に関する記録なので、とても参考になりました。

    この記録を見てから、また読み直そうと思いました。
    アガサクリスティを二度楽しむのによい資料です。

    できれば、全巻読んでから読むか、読み進むのに辛いなと思ったときに読むことをお勧めします。

    ps.
    巻末に未発表短篇「ケルベロスの捕獲」を掲載しています。
    「ヘラクレスの冒険」掲載の同名のものと比較して読んでみましたが、
    同じ部分がなかなか見つからず、うまく解読できていません。
    英語版で、データ入力して分析してみよと思いました。

  • 感想は下巻で。

  • ミステリの女王・クリスティーの創作ノートが見つかった!
    秘密のノートを不眠不休で読み解く男!
    明かされる驚愕の事実…。
    ネタバレ注意!!
    (図書館アルバイトスタッフ)

  •  2010年4月15日購入

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著者プロフィール

1890年、英国、デボン州生まれ。本名アガサ・メアリ・クラリッサ・ミラー。別名メアリ・ウェストマコット、アガサ・クリスティ・マローワン。1920年、アガサ・クリスティ名義で書いたエルキュール・ポアロ物の第一作「スタイルズ荘の怪事件」で作家デビュー。以後、長編ミステリ66冊、短編ミステリ156本、戯曲15本、ノンフィクションなど4冊、メアリ・ウェストマコット名義の普通小説6冊を上梓し、幅広い分野で長きに亘って活躍した。76年死去。

「2018年 『十人の小さなインディアン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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