ニール・サイモン〈1〉おかしな二人 (ハヤカワ演劇文庫)

制作 : Neil Simon  酒井 洋子 
  • 早川書房
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本棚登録 : 82
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151400025

感想・レビュー・書評

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  • 初読

    正直、初めはピンと来ないで読み進めてたのだけど、
    2幕のオスカーとフェリックスとのやりとりに、
    改めて、あー、これは舞台なのだものね!
    と情景がイキイキと頭に描き出されました。

    しかしこれは役者の技量に凄く左右されるだろうなぁ

    あとがきにあるように、
    人間が持つ痛みや弱さやおかしみに、笑いと共感を通して癒される、そういう作品。

    イギリスから来たピジョン姉妹がグウェンドレンとセシリーなのはやはり、真面目が肝心からなのね。

  • 面白い!

  • 2014

  • この作品は1965年にブロードウエイで初演され、大人気を博したようだ。その後、映画やテレビドラマにもなり、宝塚歌劇でも上演されたらしい。また、2005年の久々の再演では6ヵ月先までチケットが完売と、今もその人気は衰えないようだ。さて、戯曲として読んだ感想を言えば、まず第1幕ではこの作品のどこが面白いのかさっぱりわからなかった。第2幕に入ってようやく主演の二人のお芝居が活況を呈してきて、ここは大いに面白い。そして、第1幕が実は第2幕のためにあったことがわかるのだ。ただし、第3幕はややもの足りない気もするが。

  • 妻に逃げられた男ふたり。一人はがさつで、もう一人は神経質な、おかしな二人の共同生活。品の良いユーモアとペーソス。ブロードウェイ劇の古典的名作。

  • 想像していたのとはちがった。もうちょっと緻密なプロットかと思ったけど結構勢いで押してた。

  • や!おもしろい!
    さすがブロードウェイの喜劇王だわ。
    フィリックス・・・・強い。弱そうに見えてものすっごく強い。すごいわ、彼。
    オスカーはイライラしてフィリックスを追い出したいはずなのに、気がつくとフィリックスの毒牙にかかっちゃってるっていう。
    なんだろ、愛?友情?執着?

    バイバイ、フランシス。
    バイバイ、ブランチ。

    っていうラストがいいですな。
    男二人の奇妙な同居生活、傑作です。
    次はサンシャインボーイズ!

  • 三谷幸喜さんの影響で読み始めました。
    奇妙な同居生活を始めるオスカーとフィリックスのやり取りは、何度読んでも秀逸。
    異常な清潔男フィリックスに、テキトーなオスカーが徐々にキレる辺り、舞台だと面白いんだろうなぁ。
    戯曲だけに、文字だけ見たら笑えなくても、舞台を想像すると笑えるシーンが沢山あります。
    解説にもありますが、彼の持論である・・
    ・幕が開いてすぐに登場人物が一通り喋り、尚且つ、各人物の性格がある程度分かる。
    ・開始10分後には、新しい展開がある
    ・ジョークはジョークで終わらずに、それが芝居を先に進めるためのセリフでなければならない
    これ等が、見事に織り込まれているのはさすがです。

    日本でも何度も上演されている劇ですが、実は私は未見。
    一度は観たいな〜。

  • テンポがものすごくよくて、とても面白かった!タ、タ!ってのがうける笑。ダブル橋本(じゅんとさとし)で観たら面白そう♪

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