アーサー・ミラー〈3〉みんな我が子/橋からのながめ (ハヤカワ演劇文庫 37)
- 早川書房 (2017年2月9日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151400377
作品紹介・あらすじ
戦争の功罪を問う「みんな我が子」、あるイタリア系一族の悲劇を描く「橋からのながめ」。初期の傑作2篇を収録。解説/広田敦郎
感想・レビュー・書評
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All my sonsのみ読了
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第二次大戦後のアメリカ。特需により事業を成功させたジョーと、息子の戦死を受け容れられないケイト夫婦のもとへ、一家の恐るべき秘密を知る人物が来訪し……(「みんな我が子」)。ブルックリンに暮らすエディは、不法移民の従兄弟ロドルフォを匿う。だが溺愛する姪とロドルフォが恋仲になると、エディは正気を失っていくのだった――(「橋からのながめ」)。戦争や家族の問題を描く傑作2篇を収録。解説/広田敦郎
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