別役実 2 ジョバンニの父への旅/諸国を遍歴する二人の騎士の物語 (ハヤカワ演劇文庫)
- 早川書房 (2018年10月4日発売)
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感想 : 3件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784151400452
作品紹介・あらすじ
〈読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞受賞作〉
現代劇に新たな世界を構築し、後続の劇作家に多大な影響を与え続ける著者の傑作二篇。
感想・レビュー・書評
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父とは、あらゆる不条理を受け止める存在。
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別役実さんの名を知ったのは、小室等さんの歌だった。
六文銭時代の「雨が空から降れば」も別役作品「スパイものがたり」の劇中歌。
そんな興味で読んでみた。
「ジョバンニの父への旅」銀河鉄道の夜から23年後という設定。設定がちょこちょこ矛盾しているようだが、劇としてみている分には気にならないのかもしれない。
まあ、読んでいる際はそこそこ面白かったけど、他の作品の設定や登場人物に寄り掛かる作品ってどうなんだろう。
この演劇を観たからと云って「銀河鉄道の夜」の読みが変わることはないなあ。
「諸国を遍歴する二人の騎士の物語」途中までドタバタ喜劇なのか、という印象。最後はバタバタ人が死んで後味悪い。不条理劇と決めつけて見ない方が良いと後書き解説にあるけど、この劇見たいと思わないなあ。
これが別役さんの代表作なんだろうか。
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著者プロフィール
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