青の瞳をもつ天使 (イソラ文庫) (ハヤカワ文庫 シ 1-1 イソラ文庫 14)

  • 早川書房
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本棚登録 : 78
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151500145

感想・レビュー・書評

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  • 2019年1冊目。
    サイ=チェンジリングシリーズのナリーニ・シンさんのギルド・ハンターシリーズ第一弾。
    天使とヴァンパイアとそれを狩るハンターのお話。
    *
    面白かった!…が、日本ではこれ以降刊行されてないんだよね〜。
    調べたら、こちらのシリーズも11巻まで出てるっぽい!
    今回出てきたキャラも、次以降で主役になってるっぽいし。
    こういうシリーズって、読んでいくとどんどんハマって愛着湧いてくから、続きも出して欲しいなぁ…。
    原書で読むしかないのかな(´・ω・`)

    扶桑社さん、版権買い取ってくれないかしら〜。
    でも、とりあえずサイ=チェンジリングシリーズの続きの翻訳版出して欲しいなぁ。

  • 初ナリーニシン。続きが発刊されないということを知ってがっかり。なんとか、続編を出してもらうことはできないのかな…。
    すっごくおもしろかった。天使や悪魔系って好き嫌いがあるし難しいと思うんだけど、最初から最後までハラハラドキドキでした。グロく、痛々しいシーンもありますが、天使が関わってくると、そう感じないのが不思議。事件を追う雰囲気も味わえます。
    色とりどりの翼をもった美しい天使や、美しく蠱惑的なヴァンパイアも登場。誘惑する大天使やヴァンパイアにヒロインが屈さないところがすごくいい(ほだされそうになるけど、いかない感じ、笑)。ロマンス小説が好きな方はこれおもしろいと思います。ただ、万遍なくエロいので苦手な方は注意ですね。でも、後半のお風呂のシーンはうっとりします。本物の大天使様を見てみたくなる。

    続きが読みたいー!!

  • 最高に面白いって言葉以外ないってくらい最初から最後まで面白かった!
    読まなきゃ損!

  • 戦うヒロインがかなりかっこいい。続編でないかな…

  • 2010年10月24日読了。

    天使が人を支配する世界のお話。
    主人公は天使から脱走したヴァンパイアを狩るハンター。

    なかなか面白かったかな。
    ラストがちょっとびっくりで、反則?って思っちゃったけど、おかげでこの後どう続けていくのか気になる。

    邦訳本があまり出ないようなら、原書に手を出してしまいそうです。

  • うーん、初ナリーニ・シンでしたが、お子ちゃまには官能的すぎました。肝心のハントよりもそっちか!?

  • ヒロインは生まれながらの腕利きヴァンパイア・ハンター。ヒーローは大天使様。すっごい組み合わせだな。彼女への新しい依頼はヒーローから “ 10人衆の大天使の中の1人の追跡 ” だ。ヒロイン強すぎ。ハンターとして優秀なのもそうだけど ヒーローの美しい翼を撃ったときは唖然とした。まぁ結果的に彼はますます美しく独特な翼を持つ事になったんだけど・・・。この作家さんの本は評判よいね。他のも読んでみようかね。

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著者プロフィール

フィジー生まれ。ニュージーランドで育ち、日本で3年間すごす。2003年にデビュー。パラノーマル・ロマンス〈サイ=チェンジリング〉シリーズでベストセラー作家となり、数々の賞に輝く。〈扶桑社ロマンスのナリーニ・シン作品〉『黒き狩人と夜空の瞳』『冷たい瞳が燃えるとき』『氷の戦士と美しき狼』『気高き豹と炎の天使』『封印の獣と偽りの氷姫(ひょうき)』『燃える刻印を押されて』『遠き記憶が輝くとき』『裁きの剣と氷獄の乙女』『藍色の瞳の女神と戯れて』『雪の狼と紅蓮(ぐれん)の宝玉』(上・下)『金眼の黒狼(こくろう)と月下の戦姫(せんき)』(上・下)

「2016年 『黒曜石の心と真夜中の瞳(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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