雪のなかを走る猫 トラ猫ミセス・マーフィ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 早川書房 (1998年11月20日発売)
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感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784151707520
感想・レビュー・書評
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はやく、みんなに知らせないと!相棒のコーギー犬タッカーが発見したものに、トラ猫ミセス・マーフィは仰天した。それは切断されたうえに指紋まで消された人間の手だったのだ。巧妙な手口の殺人に、ハロウィーンの準備で浮きたつ町は騒然となった。町に平和を取りもどすためミセス・マーフィは調査を始めるが、やがて新たな殺人が…とびっきり敏感な鼻と抜群の行動力を持つトラ猫ミセス・マーフィの活躍。注目の第2弾。
原題:Rest in pieces
(1992年)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミセスマーフィー&タッカー第2作目 前よりも読みやすかった。慣れただけかな?ミステリーだけど、謎解きというよりは事件のドタバタをはたから見ている感じ。だけど面白い。動物視点というのが動物好きにはたまらないですね~しかし、恋人できるのかな…ハリーは…
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はやく、みんなに知らせないと!相棒のコーギー犬タッカーが発見したものに、トラ猫ミセス・マーフィは仰天した。それは切断されたうえに指紋まで消された人間の手だったのだ。巧妙な手口の殺人に、ハロウィーンの準備で浮きたつ町は騒然となった。町に平和を取りもどすためミセス・マーフィは調査を始めるが、やがて新たな殺人が...とびっきり敏感な鼻と抜群の行動力を持つトラ猫ミセス・マーフィの活躍。注目の第2弾。
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トラ猫ミセス・マーフィシリーズの第二弾です。
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こちらも猫シリーズ。
リリアン・J・ブラウンのココシリーズと違い、動物達は独自の世界で話をし、迫る危険から飼い主を守るために奔走したりするシリーズ。
同じアメリカでも主人公のおかれている立場が違うのでそれぞれの世界観の違いが面白い。
こちらはバツイチの魅力的だがお金のない暮らしで日々一生懸命働いている田舎の女性 -
トラ猫ミセス・マーフィシリーズ第二弾。段々タイトルと内容が合わなくなってきております。タイトルを見ただけでは、中身が全く分かりません。そして読み終わった後に、「このタイトルは駄目だろう」と思いました。中身は面白いんですけど。しかし、小さな町のはずなのに、こんなに頻繁に人が 死んでもいいのかねえ。【2006年6月中旬読了】
リタ・メイブラウンの作品
