- 早川書房 (2011年4月8日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784151707599
作品紹介・あらすじ
町の総合病院で殺人事件発生。おなじみ動物探偵団がパワー全開で医療の闇に挑む大活躍
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
事件が町の総合病院で発生し、動物探偵団が再び活躍する物語です。設備管理主任が不審な死を遂げ、好奇心旺盛なハリーが独自の捜査を始める中、トラ猫ミセス・マーフィーを中心にした動物たちも協力します。シリーズ...
感想・レビュー・書評
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事件が起きたのは、クロゼット病院の古いボイラー室。病院の設備管理主任のハンクが首を切り裂かれた死体で発見されたのだ。現場の状況から考えて、行きずりの凶行ではないと思われるが、ではその動機は?保安官たちの捜査をよそに、好奇心を抑え切れなくなったハリーは、いつものように独自の捜査に乗り出してしまう。そんな彼女を心配して、トラ猫ミセス・マーフィが率いる動物探偵団も、事件捜査へと立ち上がった――。
原題:Claws and effect
(2001年)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回は、事件があんまりぱっとしないわりに、簡単に人が殺されてる感がありました。犬猫トリオは相変わらずかわいいんですけどね。
ハリーとフェアはより戻すのかなあ?戻るのはシリーズ最終巻の気がしてなりません。まあ私は、ハリーさえ納得するのならどっちでもいいんですけども。 -
ミセス・マーフィーシリーズの第9弾。いつもいかにも怪しい人物が本当に犯人だったりするのでミステリとしてはどちらかと言うとゆるめ、…と思って油断していたらレギュラーだと思っていた人物がさっくり退場したりして案外気が抜けなかったり。バレンタインにフェアが元妻に馬用駆虫剤をプレゼントしたシーンには思わず吹いたけど、それがハリーにとって一番喜ぶものだということを知っていたからで、虚飾を必要としない二人の関係が素敵でした。
興味深かったのはキツネ狩りのシーン。原書が出版されたのが2001年でイギリスで「狐狩り禁止法」が成立する前からヴァージニア州では狐を殺さないスタイルが当たり前のようです。自分的には「キツネ狩りの日の朝食」がこの作品のハイライト(笑)
現在このシリーズは19作まで出ているそうですが、訳が追いつくのはいつになることやら…。 -
クロゼットは道路が凍るような季節。主人公・郵便局長のハリーはヴァレンタインの仕分けで忙しいところ、リトル・ミムが町長選に出るから協力して欲しいと頼まれ、濁したまま気が重い。
クロゼット病院で残忍な殺人事件が起き、好奇心旺盛なハリーがまたもや首を突っ込むので、飼い猫のミセス・マーフィー達は気が気じゃなく・・・・。
動物探偵団が登場しないと事件は解決しない?
トラ猫ミセス・マーフィーシリーズ9作目。
面白いのと面白くないのとあるこのシリーズで、今回面白くないパターンでした。何と云うかテンポが悪くて読みづらい。
動物達は相変わらず大活躍なので、そこだけかなぁ。
無駄にだらっと長い。
猫ミステリだから、これからも出たら読むけど、もうちょっと読みやすくならないかなぁ。 -
久しぶりのミセス•マーフィーとタッカー!
相変わらず元気そうでなにより。
今回も期待は裏切られませんでした。 -
今回の事件の舞台はクロゼット病院。人間の探偵役ハリーも、動物の探偵役ミセス・マーフィも、これまでと違ってなかなか探りにくい場所のような気がするのですが。公然と動けないときは忍び込んでしまうんだなー、これが(これって違法捜査?不法侵入?まあ、動物たちのほうは人間たちの法律など適応できないことですが)。訳者あとがきに解説がありましたが、キツネ狩りや、例の通路などに、アメリカ文化の一端を垣間見た印象でした。なかなか奥深い。
茅律子の作品
