怪盗紳士ルパン (ハヤカワ文庫 HM)

制作 : 平岡 敦 
  • 早川書房
3.79
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本棚登録 : 268
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151757518

感想・レビュー・書評

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  • 大ッ好き。ルパンかっこよすぎるよ!薬中探偵なんかより、全然カッコいい。信念とか、手際の良さとか。

  • 昔カリオストロを読んだのですがあまり覚えておらず。印象としては初読の、三世ではないルパン。ほんっっと面白くて、なんで今まで読まなかったのか後悔しました。
    とりわけ「アルセーヌ・ルパンの脱獄」こーなってそーなってどーなるの! と息つく暇ない展開にワクワクしました。
    「ハートの7」もすごく好き。全体もそこそこ大きな話で面白いし、ポイントになるほどっと膝を打つ感じが。
    そして「遅かりし〜」のホームズがあまりにもキャラ立ち過ぎててニヤニヤが止まりませんでした。がんばれホームズ。いや仕事ぶりはさすがだけども。
    ルパン対ホームズも読まないわけにはいかないみたいです。

  • 『怪盗紳士ルパン』1907
    (原題:Arsène Lupin, gentleman-cambrioleur)

    収録作
    アルセーヌ・ルパンの逮捕
    (L'Arrestation D'Arsene Lupin)
    獄中のアルセーヌ・ルパン
    (Arsene Lupin en Prison)
    アルセーヌ・ルパンの脱獄
    (L'Evasion D'Arsene Lupin)
    謎の旅行者(Le Mysterieux Voyageur)
    王妃の首飾り(Le Collier de la Reine)
    ハートの7(Comment J'Ai Connu Aresene Lupin:Le Sept de Coeur)
    アンベール夫人の金庫
    (Le Coffre-fort de Madame Imbert)
    黒真珠(La Perle Noire)
    遅かりしシャーロック・ホームズ(Herlock Sholmes Arrive Trop Tard)

    Maurice Leblancのルパンシリーズ第一弾。平岡敦氏の訳は読みやすく、それでいて子供っぽい表現にはなっていない。ルパンのかっこよさ、頭脳の明細さがよく伝わってくる。
    収録作品の中でも、「黒真珠」は一番のお気に入り。物語の構成が面白い。いきなりルパンの華麗な犯行場面が展開され、そこから話が二転三転していく。
    「遅かりしシャーロック・ホームズ」で登場するHerlock Sholmes、コナン・ドイルの小説からそのまま出てきたかのような立ち居振る舞い、とはいかないもののホームズらしがあってよかった。

  • 今さらという気もしますが、実は読んだことがないという人も多いはず。ということでアルセーヌ・ルパンのデビュー本を読みました。
    いきなり、逮捕されてしまうという意表を突いた登場のルパン。細かいトリックというよりは、心理トリックで獲物に近づくルパン。冒険も活劇もありだけど、一方でアイデンティティの喪失や恋に悩む一面も。短編それぞれに趣があってあっという間に読み終わっちゃいました。
    それにしても、いきなりデビュー作品でシャーロック・ホームズと対戦させるとわね。ところで、このシャーロック・ホームズ、原作ではエルロック・ショルメとなっていることを初めて知りました!コナン・ドイルの抗議があったらしいよ。そこでSを移動させたんだって。

    原書名:ARSÈNE LUPIN GENTLEMAN CAMBRIOLEUR
    アルセーヌ・ルパンの逮捕
    獄中のアルセーヌ・ルパン
    謎の旅行者
    王妃の首飾り
    ハートの7
    アンペール夫人の金庫
    黒真珠
    遅かりしシャーロック・ホームズ

    著者:モーリス・ルブラン(Leblanc, Maurice, 1864-1941、フランス、作家)
    訳者:平岡敦(1955-、千葉県、翻訳家)

  • 短編集
    アルセーヌ・ルパンの逮捕(L'Arrestation D'Arsene Lupin)
    獄中のアルセーヌ・ルパン(Arsene Lupin en Prison)
    アルセーヌ・ルパンの脱獄(L'Evasion D'Arsene Lupin)
    謎の旅行者(Le Mysterieux Voyageur)
    王妃の首飾り(Le Collier de la Reine)
    ハートの7(Comment J'Ai Connu Aresene Lupin:Le Sept de Coeur)
    アンベール夫人の金庫(Le Coffre-fort de Madame Imbert)
    黒真珠(La Perle Noire)
    遅かりしシャーロック・ホームズ(Herlock Sholmes Arrive Trop Tard)

    ルパンの虜になりました。犯罪者を暴くだけのホームズよりは、どちらの立場にもなれるルパン。

  • 大西洋を行く客船プロヴァンス号に無線が入った。「貴船にルパンあり。一等船客、金髪、偽名はR・・・」あの怪盗紳士がこの船に!いったい誰がルパンなのか?船客たちは恐怖と興奮に沸きたつが――。世界に知らぬ者なきヒーローが誕生した記念すべき「アルセーヌ・ルパンの逮捕」など、傑作九篇を収録。ルパンの前にルパンなく、ルパンの後にルパンなし。変幻自在、神出鬼没、快刀乱麻の怪盗の活躍を、最新訳で贈る第一弾。

    小学生の頃に南洋一郎氏版で全巻親しんだルパンの新訳ということで、ずっと読みたかったのですが、品切れになって手元に置けなかったのがようやく再版にこぎつけたようでとても嬉しいです。多分最新作の影響でしょうが、早川書房はよくやった!
    短編集って基本的に物足りない気がしてしまうのですが、ルパンはやっぱり面白かった。読んだのが昔だから話はほとんど忘れてるんですが、犯人やトリックが明かされるまでのわくわく感は健在で、大人でも楽しめる作品だと思います。訳も自然で読みやすい。「アルセーヌ・ルパンの逮捕」はやっぱりシリーズの原点なので思い入れも強いですが、「ハートの7」も面白かった。「黒真珠」は怪盗というより探偵みたいになってたけど、ルパンが頭いいのはよく分かります。子供時代の話もちょっと出てきて、確か乳母が出てくる話あったなと思い出した。これからまたシリーズ全巻読破を目指します。

  • アバンチュリエの影響で読み始め。ルパン、想像以上に青臭いぞー!w


  • 塾の本棚に昔の怪盗紳士ルパンの漫画があって
    ずっと読んでいたのを思い出して購入しました

    漫画でも小説でも面白いですね

    シャーロックよりルパンを応援してしまいます

著者プロフィール

1864-1941。作家。怪盗紳士アルセーヌ・ルパンを生み出し、一世を風靡、冒険推理小説に金字塔をうち立てた。レジオンドヌール勲章受勲。

「2019年 『怪盗ルパン 二つえくぼの女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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