本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784151788529
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
物語は、10年前の催眠療法を巡る衝撃的な凶悪事件を描いており、精神科医と患者の間に生じた齟齬が引き起こす緊迫した展開が魅力です。スウェーデン国家警察官が捜査を進める中で、精神科医の家族や容疑者たちの謎...
感想・レビュー・書評
-
シリーズ物の第一弾ならおもしろいに違いないから読んでみようシリーズ!!
ああ、つまんなかった。
スウェーデンミステリー。
昔、医療行為で催眠療法を良く使っていた男の一家が犯罪に巻き込まれるという物語。
つまんないうえに長いので☆1にしました。
なんか、妙なバラバラ感があった。2つの事件を無理にくっつけたような。
3人称とはいえ、主人公があやふやというか、なんか気持ち悪い。
なんだかなぁ~と思ってたら、共に作家の夫婦の共作だそうだ。
お互いのアイディアをくっつけたんだろうな、これ。
【2009年夏、スウェーデン出版界の話題を独占した作品がある。匿名作家のデビュー作。明かされているのはペンネームの”ラーシュ・ケプレルだけ。それが本国での発売すら待たずして、ニ十か国以上に翻訳権を売ったというのだ。】
だそうだ。ふうん。つまんなかった。
グロい殺人現場にサイコ臭い犯人を仕立てて、病気でタイムリミットのある誘拐。ラストは手に汗握らそうとするアクション。
はいはい。つまんなかった。
共作で思い出すのはエラリー・クィーンと岡嶋二人くらいかな。
探偵役の警部にもなんの魅力も感じなかった。 -
2009発表
2010.7.25発行 2010.8.25第2刷 図書館 -
些か辛辣な感想になります。エリックの回想パート無駄に長過ぎ、警察と医者の職業意識低過ぎ、ヨセフとケネットの回復力異常過ぎ、何より後出し多過ぎ。二つの事件に殆ど関連性がないのなら一家惨殺事件は不必要だったし、ヨーナがエリックに催眠術を依頼した理由も分からないまま。終盤の追い上げでバランスの悪さが帳消しになる訳でもない。著者は純文&伝記畑の夫妻による作家ユニットらしいが、好きと得意が異なるとは正にこれ。しかし、本国でシリーズ八作品が刊行され、五作品が邦訳されるほど人気はある様子。私には相容れない作風ですが…。
-
10年前に<催眠療法>を施術した精神科医と治療を受けた患者との齟齬がもたらした衝撃の凶悪事件です。スウェーデン国家警察官の地道な捜査は、精神科医の家族を巻込みながら、二転三転する容疑者像を追い求めるうちに、驚愕の結末が待ち受けているのでした。本作に登場する主要人物のすべて(精神科医、その妻と長男、容疑者らと関係者、捜査官自身までも)が謎を秘めた存在であり、その一人一人を際どいまでに浮き彫りにしたサスペンスフルなスト-リ-展開は、読む者を惹きつけてやまない、魅力あふれる北欧ミステリに仕上げられています。
-
まあまあかなあ…
刑事が博物館に行くシーンがあるんだけど、そこだけぽつんと差し挟まれたエピソードだったから、何か謎に関係してくるかと思ったら、何の説明もなく終わった。
シリーズになっていて、話が進むにつれて分かってくるみたい。
なんかね、全体的に暗いです。あとね、魅力的な人物がいなかったのものめり込めなかった一因かも。 -
延々と続く診療場面
彼はどこへ・・・と思っていたら
いや〜〜そう来ましたか
ヨーナも頑張ったけどね
面白かった!!! -
読み返してシリーズ最高はコレ
-
-
「ラーシュ・ケプレル」の長篇ミステリー作品『催眠(原題:Hypnotisoren)』を読みました。
「カミラ・レックバリ」以降、スウェーデンのミステリ作家に夢中です。
-----story-------------
〈上〉
ストックホルム郊外で起きた一家惨殺事件。
被害者の夫婦と幼い娘をメッタ刺しにするという手口から、背後に異常な動機を窺わせた。
かろうじて一命を取り留めたのは15歳の長男と、独立して家を出た長女だけ。
捜査を開始した「リンナ警部」は、催眠療法で知られる「バルク医師」に少年から犯人逮捕につながる証言を引き出してくれるよう依頼するが…全世界で話題騒然、翻訳権の激しい争奪戦が繰り広げられた、匿名作家のデビュー作。
〈下〉
じつは「バルク医師」は、十年前のとある事件から、もう二度と催眠術は使わないと誓いをたてていた。
しかし、このまま犯人を野放しにすれば、次の犠牲者が出る。ついに封印を解く決心をした「バルク」だったが、催眠状態の少年の口から発せられたのは、予想だにしない言葉だった!
さらに、その直後から不可解な出来事が頻発し、やがて封印したはずの忌わしい過去が…。
スウェーデン発、『ミレニアム』につづく衝撃のサスペンス。
-----------------------
2009年に発表された覆面作家「ラーシュ・ケプレル」のデビュー作、、、
当時、ペンネーム以外のプロフィールの一切が不明で、その正体として「ヘニング・マンケル」や「カミラ・レックバリ」… 2004年に急逝した「スティーグ・ラーソン」の生存説まで憶測されたらしく、スウェーデン国内では注目されたようですが、後日、その正体は純文学作家の「アレクサンデル・アンドリル」と「アレクサンドラ・コエーリョ・アンドリル」夫妻の共有筆名であったことが明かになったようです。
「アンドリル」夫妻は、作品に先入観をもたれないことや、文学活動の制限にならないように筆名を変えたらしく、今後も「ラーシュ・ケプレル」名義で「ヨーナ・リンナ」を主人公としたシリーズを執筆する予定らしいので楽しみですね。
作品全編を通して独特の臨場感やスピード感があり、謎が解けたら、また次の謎が提示されて… と予測のつかない展開の連続で、どんどん次を読みたくなる感じ、、、
上下巻で約900ページという長篇作品ですが、クライマックスのバスが湖に沈むシーンまで、飽きずに物語に引き込まれっぱなしの展開でした。
唯一の難点は、陰惨な殺害シーン、、、
刺殺されて血まみれの状況って苦手です… そのシーンだけ、想像力を乏しくして読まざるを得なかったですね。
一家惨殺事件で、自らも傷だらけになりながら生き残った15歳の少年「ヨセフ・エーク」… 別居している姉「エヴェリン」も狙われる可能性があったことから、精神科医「エリック・マリア・バルク」は、警部「ヨーナ・リンナ」からの依頼に基づき、十年前のある事件から封印していた催眠療法を使い、「ヨセフ」の証言を引き出すことに成功するが、それにより驚愕の事実を知るとともに、自分と自分の家族を危険な状況に追い込むことになる、、、
○一家惨殺事件は「ヨセフ」の犯行なのか?
○犯行の動機は姉「エヴェリン」への偏執的な愛情と自分を愛してくれない両親への憎しみ?
○そして、「ヨセフ」は病院を脱走…
○「エリック」の息子「ベンヤミン」の誘拐!犯人は「ヨセフ」?
○「ベンヤミン」を捜索していた、「シモーヌ」の父で元警察官「ケネット」が路上に押し出され通行車両に撥ねられる!
○10年前に「エリック」から催眠治療を受けていた患者「リディア」の自殺未遂事件!催眠治療は、その後、中止に…
○「ベンヤミン」には、本当の母親と名乗る謎の女性が近づいていたことが判明!
○「ヨセフ」が「エリック」宅へ侵入… 「シモーヌ」を訪ねていた画家「シム・シェルマン」を「エリック」と間違えて刺傷させる!
○「シモーヌ」を護ろうとして、「エヴェリン」は「ヨセフ」を…
○「リディア」の自宅に10年前から埋められていた5歳児の遺体…
○「ベンヤミン」は「リディア」に誘拐され、「ユッシ」の住むユープシェルネン湖近くの小さな家で監禁!
と怒涛の展開を愉しめましたね。
そして、薬物依存や家庭内暴力等々… 日本と同様に(日本以上なのかな?)スウェーデンが抱えている社会問題の一端も垣間見ることのできる作品でした。
それにしても、「ポケモン」のスウェーデンにおける人気(メジャー)度合いには驚かされました… 「ポケモン」人気は全世界的ですね。
それから、魅力的な主人公「ヨーナ・リンナ」の存在が作品の魅力を向上していますねぇ、、、
決して間違えない"いつも正しい男"… 頑固で信念を貫き、上司に直訴してまで自分の捜査を貫く姿が魅力的でした。
解決後に語る、「ね、ぼくが正しかったでしょう?」というひと言が嫌味に感じられずカッコイイんですよねぇ… 次作も読みたいなぁ。
本作品、大好きな「ラッセ・ハルストレム」監督が映画化しているらしいです、、、
観たいけど、バイオレンスシーンを観るのが怖いですねぇ… 気になりますね。
以下、主な登場人物です。
「エリック・マリア・バルク」
カロリンスカ医科大学の精神科医
「シモーヌ」
エリックの妻で画廊経営者
「ベンヤミン」
エリックとシモーヌの息子、フォン・ウィルブランド病患者
「アイーダ」
ベンヤミンのガールフレンド
「ニッケ」
アイーダの弟
「ヨセフ・エーク」
一家惨殺事件で生き残った少年
「エヴェリン」
ヨセフの姉
「シム・シェルマン」
画家
「ケネット・ストレング」
シモーヌの父親で元刑事
「エヴァ・ブラウ」
エリックの元患者
「マレック」
エリックの元患者
「リディア」
エリックの元患者
「シャーロット」
エリックの元患者
「ユッシ」
エリックの元患者
「マヤ・スヴァルトリング」
医学生
「ヨーナ・リンナ」
スウェーデン国家警察の警部 -
「催眠」(ラーシュ・ケプレル : ヘレンハルメ美穂 訳)を読んだ。
これはさぁ、あまりにも多くの血が流れすぎるんだよね。
スウェーデンのミステリーってけっこう過激。
でもまあ確かに読み応えはある。
ヘレンハルメ美穂 さんはスティーグ・ラーソンの「ミレニアム三部作」も翻訳してるね。 -
スウェーデンミステリー。父母娘惨殺事件。唯一の生き残りはショック状態の息子ヨセフ。催眠療法を得意にしていた医師バルクに催眠をかけてヨセフから目撃情報を得ようとしたのは警部リンナ。ヨセフから有益な情報を引き出せるどころか猛烈な反感を持たれてしまう。そしてバルクの息子が誘拐され、、10年前、グループ催眠で起きた事件とは、、
うーむ。第四作「砂男」の評判がいいので、第一作から読んでみた。
かなりおぞましいサイコスリラー。長いのとかなりややこしく特に後半が読みにくかった。ただ設定とか謎解きは悪くないので、次作「契約」も読むつもり。 -
実は2009年にスウェーデンで書かれ、2010年7月に邦訳出版された時期外れの作品。覆面作家としてデビューしたらしいが邦訳時には既に、他ジャンル(イングマル・ベルイマン監督や天文学者モデルにした小説とか)で売り出していたアレクサンデル・アンドリル、アレクサンドラ・コエーリョ・アンドリル夫妻であることが明らかにされている。思うに、こうした娯楽小説の方が売れるのだろうな。現に本家作品は本作と違って邦訳もされていないわけだし、この時期は『ミレニアム』やら、ヘニング・マンケルのヴァランダー警部シリーズなどを筆頭に北欧ミステリがいよいよ世界に台頭を始めている変革期なのである。
版元にしても、やれ『ミレニアム』に続けとばかり、しかもサイコサスペンスでもあり、国内では松岡圭祐が少し古いが『催眠』(1997年)が2008年ドラマ化までされている等々、この手のジャンルはまだまだ追い風環境にあったのだろう。
導入は、入りやすくて悪くないし、キャラもよく立っており‥なのだが、最近のリアル主義小説作法に較べると、本作はサービス精神が先行して目立ち過ぎ、の感が強い。構成力は悪くないにしても、サイコなら何でもあり、とばかりに死体や事件やアクション数をばら撒き過ぎると、流石に格が落ちる感は否めなくなる。肝心の催眠シーンも、詰めが甘いように思う。
真面目小説でひたすら勝負していた地味な作家夫妻が、好きなミステリのジャンルで気負い過ぎた印象だ。但し、謎めいた一匹狼刑事ヨーナ・リンナは、もっと追いかけてやりたい気がする。サブキャラの医師一家も使い捨てにするには惜しい、それぞれななかなかのキャラなのである。
ヨーナ・リンナ刑事は当初より8作完結のシリーズで設計され、現にスウェーデンでは、最後まで書き継がれている様子だが、邦訳はこの後『契約』『交霊』の三作でストップしている。版元が8作までやり切るなら読者としてもつきあう気になるのだが、途中で投げ出されているのではどうにもならない。残念!
-
スウェーデンの作家のミステリ。そもそもスウェーデンのコンテンポラリーの本って初めて読んだような気がする。人の名前も社会も、初めて知る事が結構あって新鮮だった。 一家惨殺事件があり、唯一の生き残りである重症の少年と、捜査に当たる刑事、少年から事情を聞くために刑事が呼んだ催眠療法のかつての権威である医者、それぞれの家族や過去の話が中心となる。
下巻は一気に読了したほど面白かったんだけど、全部が片付いてみると、あれは何だったの?という、ちょっと看過できない辻褄の合わなさがあって、ちょっと残念。それがなければ、よく書けたエンタテイメント系サスペンスだと思う。 -
一番とばっちりを食ったのはシムだったな、気の毒に。シモーヌは、シムの件を乗り越えて、これから先エリックと暮らせるのか?エリックもエリックで、ダニエラとの誤解を解いてないし。欧州の大人にとって、日本初のキャラクターポケモンは得体の知れないものなんだろうな。だからこの作者は暴力少年の集団のアイコンにポケモンを選んだのか。催眠は謎を解く鍵にはならなかったね。むしろ犯罪を招いてしまった。
-
映画のようなテンポを目指しているようなので、わりと展開が劇的に変わる下巻。
びっくりしたのが、奥さんのシモーヌ。この人だけは同情できない。息子のてがかりを探して、親父と大海原へ行って帰りに、男と寝るか?ヨーナへのはさみの件もあるしな。
エリックもシモーヌもベンヤミンも 事件に合うまで 自分しか見ていない。
掛け違えたボタンのように
言わなきゃ伝わらないのに、大切なこともあきらめてしまう。薬のせい、思い込み、信頼のなさ。
ヨセフしかり、リディアしかり、エヴァしかり。
このひと達がぶっとんでるから、忘れがちだけど
エリックが説明してた気がするんだよな。
催眠療法を必要としている人たちは凄惨な体験をしている過去があり、それは被害者の立場でも加害者の立場でも同じグループセラピーにいれるって。
セラピーするうえでもっと患者の過去を重視すれば。
加害者と被害者を一緒にするデメリットを考えていれば。
犯罪の描写がぐろくて、この事件に巻き込まれても仕方ないって思いやすいけど
ベンヤミンが素直に話していたら
エリックが薬に頼らない努力をしていたら
シモーヌが夫と子供をもっと信頼していたら
捜査の点においても、家族としても
別の結末があったのではと思えて胸糞悪いです。それが狙いなら★5です。
ヨーナは8部作?になるみたいで。
アーニャにだいぶモーションかけられてたけど
最後に病室に来たのが、全然違う女性で。プロ彼女w
著者プロフィール
ラーシュ・ケプレルの作品
本棚登録 :
感想 :

そうか。ゆでたまご先生か。なぜか俺、キンケシにハマらなかったひねくれものだから忘...
そうか。ゆでたまご先生か。なぜか俺、キンケシにハマらなかったひねくれものだから忘れてたわ。
なにがしたい?
エロいの書きたいならもっとガッツリいけや。
なにがしたい?
エロいの書きたいならもっとガッツリいけや。