ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

制作 : ヘレンハルメ 美穂  岩澤 雅利 
  • 早川書房
4.08
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本棚登録 : 4257
レビュー : 470
  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151792519

感想・レビュー・書評

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  • 今更ながら読んでみた。翻訳だからかわからないが、1ページ辺りの文字数がかなり多く読みごたえがあるが、乱視には少し辛い。あと似た名前が多いのでなかなか覚えられない。
    先が気になるので一気読みしてしまった。ハリエット殺し?の犯人は誰なのか、ミカエルとリスベットは今後どう絡んでくるのか、ミカエルはどうして敗れ、次こそ勝つことができるのか。下巻も買っておいてよかった。

  • 3部作通してやっと読み終わった。面白かったけど、いくつかの理由で一気に、とはいかなかった。

    大きな理由は登場人物が多く、馴染み薄い名前のため何度も前に戻ったこと。主要でない人物の背景が長々と描写されることがあり、そんな時は少し退屈になって休憩を挟んだこと。第3部が政治的な内容で把握が難しかったこと。

    第二の理由である人物描写については、後書きによると脇役それぞれにも人生があることを浮かび上がらせたかったとのこと。個人的には宮部みゆきの手法に似てると思う。

    とはいえ全体的にかなり夢中になったし、北欧が舞台の小説はあまりないならとても興味深かった。特に第1部は繰り返し読むかも。それ以降はミカエルの女関係にイライラしてしまうから。

    ちなみに第1部上は導入なので読み進むのが退屈な部分もある。下から一気に展開して満足のため息。第2部はリズが中心なので全体にのって読める。第3部は政府などが出てきてスケールが大きくなり却って捉え辛くやや疲れるものの、大団円。

  • p.237
    ヘンリックがミカエルを諭した台詞
    「そんな連中なら、私は嫌というほど見てきたよ。ひとつ忠告しよう--きみに聞く気があればだがね--相手が意気軒昂なときには無視すること。だが、しっかり覚えておいて、チャンスが訪れたときに仕返しするんだ。向こうが優位にあるいまは、まだその時機ではない」

  • 出版社を経営するジャーナリストがドラゴンタトゥーを持つ女と共にスゥエーデンの小島で失踪した少女の真相究明を図る。金融詐欺、ナチ、自由恋愛、スゥエーデンの社会情勢等様々な情景を物語から読み取ることができる。ただ登場人物が財閥一家にわたるため名前がよく似ていて少々読みづらかった。

  • 「私のこと、馬鹿だと思ってるだろうね」
    「そんなことない。お母さんは馬鹿じゃないわ。人生が不公平なだけ」

    「あなたがぜんぜん体を洗わないから。このアパートが猿みたいに臭うから。もし外出することがあるんなら、洗剤どこに売ってるか教えてあげようか。スーパーマーケットってとこに売ってるのよ」

    「真実を知ることのできる日が来るかどうかわからない。が、少なくとももう一度、最後のあがきをしてからでないと、とても墓に入る気にはなれないのだよ」

    『"秘密は誰にでもある。問題はどんな秘密を見つけだすかだ"』

    「名高い実業家に会ってみるかい?」
    「噛みつかれない?」
    「土曜日だから大丈夫だよ」

    「本当のこと言うと、あなたを初めて見たときにはもう、ベッドではどんなだろうって思ってたのよ。で、試してみるのも悪くないという気になったの」

  • シリーズ通して常に緊張感があって一気に読了

  • オススメしてもらった一冊。読み始めたらおもしろすぎてやめられず、シリーズ最後まで一気に完走。

  • 映画見ていたので、読んでいても
    映画のシーンが思い出され、
    人物も映画の役者に変換されてしまい、
    ワクテカ感がなかった。

    読んでて面白いんだけどな~。
    映画見てなかったら、本はもっと面白いと思た。

  • 映画はスウェーデンオリジナル・ハリウッドリメイクともに視聴済。
    映像化に伴って省略されている部分はあるだろうと予想していたけれど、これほどまでに様々な問題を扱ったお話だとは思わなかった。
    特に経済の不透明さについては映画でもほとんど触れていなかったので、新鮮な気持ちで読むことができた。

    訳者あとがきを読んで納得。ミカエルはヒロインだったのか……!
    「美しくセクシーだが賢いとはえない典型的な女性キャラクターの男性版としてミカエルを描き、代わりにリスベットにいわゆる”男性的”な性質を持たせた」(404頁)
    という思惑があったとは、どうりでリスベットがかっこいいわけです。

  • 住人その一が売ろうとしたのを発見した。

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