ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

制作 : ヘレンハルメ 美穂  山田 美明 
  • 早川書房
4.32
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本棚登録 : 2451
レビュー : 237
  • Amazon.co.jp ・本 (508ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151792540

作品紹介・あらすじ

リスベットは襲撃者たちを撃退した。だがダグとミアが殺され、現場でリスベットの指紋がついた拳銃が発見された。さらに意外な人物の死体も見つかり、彼女は連続殺人の容疑者として指名手配される。リスベットが犯人と思えないミカエルは彼女と連絡を取り、事件の調査を進める。やがてリスベットは、ある重大な情報をつかんだ。そしてミカエルはザラの正体を知るが…リスベットの衝撃的な過去が明かされる激動の第2部。

感想・レビュー・書評

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  • リスベット・サランデル。
    新たなアンチヒーロー誕生。

    生まれながらに背負ったリスベットの孤独が胸を打つ。
    誇り高き孤独。

    しかしながら、「徳は孤ならず、必ず隣有り」である。
    良い小説だ。

    ミレニアム3を買いに行かねば。

  • なるほどそう来たか…驚きの連続で面白かったのだが、個人的にリスベットは正体不明で謎めいたままのほうがよかったと思う。下巻で最悪の出来事について明かされ、リスベットのことをより知ることができ、愛着が湧いた。しかし、リスベットの情報がほとんど与えられない1巻のほうが、彼女のことを知りたいという欲を掻き立てられて、ヤキモキしたりハラハラしたりで面白かった。

  • <あらすじ>
    リスベットは襲撃者たちを撃退した。だがダグとミアが殺され、現場でリスベットの指紋がついた拳銃が発見された。さらに意外な人物の死体も見つかり、彼女は連続殺人の容疑者として指名手配される。リスベットが犯人と思えないミカエルは彼女と連絡を取り、事件の調査を進める。やがてリスベットは、ある重大な情報をつかんだ。そしてミカエルはザラの正体を知るが……リスベットの衝撃的な過去が明かされる激動の第2部。

    リスベットがだんだん人間らしくなってきた。
    第3部が楽しみ。

  • 面白さは、前作同様に言わずもがな。

    カフェラテ、Macのノート、コーヒーメーカーが欲しくなります。

  • 逃亡中の容疑者リスベット・サランデル、リスベットを追う警察、民間人、謎の人物。登場人物が多くて名前を覚えるのが大変だった(人物紹介のページで40人以上)けれども、リスベットが加害者であってほしいと願う者と、リスベットの無実を信じる者とに分けられる。手に汗握る場面も多く、詳細な描写のおかげで映像が次々と目に浮かんだ。強靭な怪物を相手に暴力は通じない。かといって頭脳明晰な小娘が勝てるのか。ラストの十数ページはすごくハラハラした。わたしの中では小説史上最強のクライマックスでした。

  • 上の終盤の流れが最後まで続く。

    めっちゃ興奮した(^^)/

    リスベット最高です。ミカエル脇役です(笑)

    ストーリー展開が早くてダイナミックで
    どんどんページがめくれてしまう(笑)

    そのわりに終わり方があっさりで…
    これは早く3を読まなきゃって思うよね。
    見事なまでに作者の術中にハマってる(笑)

  • 前作で「生活には困らない」だけの大金を手に入れたリスベット・サランデル。
    本作は、彼女のグレナダで休暇を楽しんでいる!?シーンから始まります。
    スウェーデンに帰国し、新生活を始めた彼女を待ち受けていたのは、仇敵の復讐と凄惨な殺人事件でした。

    冒頭の、ややゆったりしたペースに、一度は積読本入りしたものの、再読しはじめてからは、下巻のエンディングまであっという間でした。
    警察の捜査にリスベットの知人も大きく関わりながら、その過程で明らかになっていくリスベットの過去と真実。
    そして、「まだ終わってへんでぇ!」と言われたようなラスト。

    話の本筋もさることながら、前作に続いて語られるスウェーデン社会の暗い側面の話も、顔をしかめつつ引き込まれます。
    第三部も楽しみです。

  • 邦題は「ミレニアム2 火と戯れる女」。面白くて、貪るように読んでしまった。珍しいなぁ、こんなこと。何よりも、リスベットのキャラクターがいい。次は3に入ろうかしら。(13/4/3)

  • 謎に包まれていたリスベットの過去が遂に明らかになります。壮絶なリスベットの過去に思わず身震い。

  • 忘れないうちに書いておかなければ。
    リスベットがなぜ周囲に心を許さず孤独を貫いていたのか。衝撃的な幼少期がついにわかる。「いままで友達でいてくれてありがとう」に心打たれた。
    ミカエルとのパソコンを通じてのやりとりにもホッとする。
    ラストは予想外な展開で面白かった。

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