ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

制作 : ヘレンハルメ 美穂  山田 美明 
  • 早川書房
4.32
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本棚登録 : 2325
レビュー : 223
  • Amazon.co.jp ・本 (508ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151792540

作品紹介・あらすじ

リスベットは襲撃者たちを撃退した。だがダグとミアが殺され、現場でリスベットの指紋がついた拳銃が発見された。さらに意外な人物の死体も見つかり、彼女は連続殺人の容疑者として指名手配される。リスベットが犯人と思えないミカエルは彼女と連絡を取り、事件の調査を進める。やがてリスベットは、ある重大な情報をつかんだ。そしてミカエルはザラの正体を知るが…リスベットの衝撃的な過去が明かされる激動の第2部。

感想・レビュー・書評

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  • 面白さは、前作同様に言わずもがな。

    カフェラテ、Macのノート、コーヒーメーカーが欲しくなります。

  • 逃亡中の容疑者リスベット・サランデル、リスベットを追う警察、民間人、謎の人物。登場人物が多くて名前を覚えるのが大変だった(人物紹介のページで40人以上)けれども、リスベットが加害者であってほしいと願う者と、リスベットの無実を信じる者とに分けられる。手に汗握る場面も多く、詳細な描写のおかげで映像が次々と目に浮かんだ。強靭な怪物を相手に暴力は通じない。かといって頭脳明晰な小娘が勝てるのか。ラストの十数ページはすごくハラハラした。わたしの中では小説史上最強のクライマックスでした。

  • 上の終盤の流れが最後まで続く。

    めっちゃ興奮した(^^)/

    リスベット最高です。ミカエル脇役です(笑)

    ストーリー展開が早くてダイナミックで
    どんどんページがめくれてしまう(笑)

    そのわりに終わり方があっさりで…
    これは早く3を読まなきゃって思うよね。
    見事なまでに作者の術中にハマってる(笑)

  • 前作で「生活には困らない」だけの大金を手に入れたリスベット・サランデル。
    本作は、彼女のグレナダで休暇を楽しんでいる!?シーンから始まります。
    スウェーデンに帰国し、新生活を始めた彼女を待ち受けていたのは、仇敵の復讐と凄惨な殺人事件でした。

    冒頭の、ややゆったりしたペースに、一度は積読本入りしたものの、再読しはじめてからは、下巻のエンディングまであっという間でした。
    警察の捜査にリスベットの知人も大きく関わりながら、その過程で明らかになっていくリスベットの過去と真実。
    そして、「まだ終わってへんでぇ!」と言われたようなラスト。

    話の本筋もさることながら、前作に続いて語られるスウェーデン社会の暗い側面の話も、顔をしかめつつ引き込まれます。
    第三部も楽しみです。

  • 邦題は「ミレニアム2 火と戯れる女」。面白くて、貪るように読んでしまった。珍しいなぁ、こんなこと。何よりも、リスベットのキャラクターがいい。次は3に入ろうかしら。(13/4/3)

  • 謎に包まれていたリスベットの過去が遂に明らかになります。壮絶なリスベットの過去に思わず身震い。

  • 忘れないうちに書いておかなければ。
    リスベットがなぜ周囲に心を許さず孤独を貫いていたのか。衝撃的な幼少期がついにわかる。「いままで友達でいてくれてありがとう」に心打たれた。
    ミカエルとのパソコンを通じてのやりとりにもホッとする。
    ラストは予想外な展開で面白かった。

  • 「1」は”正義の味方”的主人公のジャーナリスト、ミカエルが中心。「2」はそのミカエルの補助として登場しながらも強烈な印象を残した謎の多い「ドラゴンタトゥーの女」、リスベットについて。
    「1」はやや感傷的な部分もあるいくぶん古典的な味があったが「2」はアクションサスペンス。たいていのシリーズものは「2」でちょっと失速が感じられることが多いのだけど、まったくそれはなし!
    しかもまるで「3」に続く…と言わんばかりの終わり方。
    「3」を早く読みたい!けど、読んだら「ミレニアム」を読み終わってしまう、…というジレンマ。
    つくづく作者の早逝が惜しまれる。

  • 個人的に予想に反して泣きの一冊。
    ミリアム・ウーとの友情。
    (わたしは愛情ではなく友情だと思っている)
    ほかにも違和感を抱きながらも、手を差し伸べずには
    いられない心根の正しい人たち。

    なによりリスベット・サランデルの強さについて、
    孤独について。
    いくら上巻のように人並みに優雅なバカンスを
    楽しもうとしても、結局彼女は自分の原点から
    目をそらすことは許されない
    彼女はそれに雄々しく立ち向かう
    そんな姿に思わず涙がこぼれてしまった

    より映画的な描写やアクションが多くなり
    描写もわかりやすいので、痛快。
    ページを繰るのが早くなる
    全巻まだ読んでいないが、多分ここが
    一番盛り上がりの部分になると予想。

  • 盛り上がってるなぁ(^O^)
    リスベット・サランデルの孤独な闘いがよくわかった。
    人間不信になるのも当然だな<(`^´)>
    でもそんな中でも味方になってくれる人達がいてよかった。
    このまま第三部になだれ込むんですね(笑)
    楽しみ☆

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「味方になってくれる人達がいて」
      チョッと違うけど、情けは人の為ならず。ですね。。。
      「味方になってくれる人達がいて」
      チョッと違うけど、情けは人の為ならず。ですね。。。
      2013/02/26
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