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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784151794582
感想・レビュー・書評
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“マルコ”
この名前ですぐに浮かぶアニメ「母を訪ねて三千里」の、まぁるい顔で“つぎはぎ服”を着た少年。
でもその正体は、最低の生活からの脱出のために知恵を駆使してひとりで都会を逃げ回る元ロマの少年。
追いかけるのは非道な叔父の集団以外にも元傭兵などのプロ集団。
今回の主役は間違いなく“マルコ”
でも特捜部Qの面々も負けてはいられない。
前回の大けがから完全復調、アサド語録 絶・好・調!
「あなたって、ひとこぶラクダと結婚しろって言われた、ふたこぶラクダみたいだ……」
その他多数の“ラクダ”登場
さらに
「私とサルの唯一の違いはバナナです」(わっかるかなぁ〜わかんねよな〜)
理屈抜きで面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
事件の鍵を握る少年マルコを巡って、追跡劇が繰り広げられる『特捜部Q』シリーズ第5巻の完結編。
今までの作品と比較すると、グロテスクなシーンがとても少なく、サスペンスタッチのドキドキした作品でした❗
締めは、ちょっと都合がイイ感じで、賛否両論だと思いますが、少年少女を登場させるとなると、夢や希望を盛り込んだ終り方が必要なのかなぁと感じました❗
シリーズの方向性を少し変えた作品なのか?次巻がますます楽しみです♫本編とは関係ありませんが、僕はアサドが語るラクダの例え話が何気に好きです❗ -
アフリカの部族を支援するプロジェクトの裏で行われる陰謀。犯罪集団から逃げ出した少年。パートナーの娘のために働いていた外交官の行方不明事件……全てが絡まるその先には。シリーズ5作目→
事件が多く、ドタバタアクション寄りな今作。今作の主人公である少年マルコがマジで賢くて、読んでいて「ほぅ……」となる。
賢いんだけど、素直で子供らしさがあるから、わりと辛い。だからこそ、ラストの強引さは納得ではある。
個人的に事件の数が多くて整理ができず読みにくさを感じたけど→
シリーズとしてはとても重要で大事な回。退職者がいたり、復帰者(ではないけど)がいたり、主要メンバーの入れ替わりがすごい。そして、私の推しがぁぁぁ!!泣
まぁ、まだシリーズ的には退場じゃないみたいなんで、次も読む!読むよー!! -
2019.08.15読了
内容としては面白かったと言えます。
でも、マルコが逃げ回って逃げ回って逃げ回って。。。
次の展開に移るまでがながーい!こんなに捕まらないのはおかし〜い!
飽きちゃう。読むのやんなっちゃう。
上巻の始まりは、いいぞー、おもしろそうだぞーって
始まったのに。
下巻ではマルコ〜、頼むから早くカールに捕まって -
オーディブルはユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q 知りすぎたマルコ 下巻』の続き。
カメルーンのバカ・プロジェクトで、現地コーディネーターのルイ・フォンが謎の失踪を遂げていることをつかんだカールとアサドは、ルイが姿を消した日に現地に来ていたデンマーク人(名前のつづりにeがたくさんつく人物=レニ・イーレクスン)がいたことを、ルイの妻からスカイプで聞く。違法移民のマルコは警察に出頭するはできないが、なんとかカールにスタークが殺されて埋められたこと、その犯人はゾーラであることを伝えようと、カールが図書館の女にうつつを抜かしているうちに財布を盗み、そこにメッセージを忍ばせる。保身のためにタイプ・スナプを陥れようとしたレニは裏をかかれて、自宅を襲われるが、妻が暴漢を撃退する。九死に一生を得たレニは反撃に転ずるべく、空港でタイプを待ち受ける。
オーディブルはユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q 知りすぎたマルコ 下巻』の続き。
マルコの捜索隊に、ブラーゲ=スミトの私設秘書ボーイによってアフリカから呼び寄せられた少年兵2人が加わった。マルコは何度も追い詰められながらも、毎回ギリギリで逃げおおせる。単独行動に入ったボーイは、タイス・スナプから未公開株と命を奪う。レニ・イーレクスンは特捜部Qの捜査が自分に迫ったことを悟り、すべての責任をスタークになすりつけ、自分は監督責任を怠ったとして外務省を即日辞職、姿をくらます。
オーディブルはユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q 知りすぎたマルコ 下巻』が今朝でおしまい。
殺人マシンとして育てられたアフリカ少年兵も、そのOBで精鋭だったボーイも、素人相手(しかも1人は運動不足のただのおっさんだ)に不覚をとるお粗末さでお茶を濁す。もうちょっとなんとかならなかったかなとも思うが、広げた風呂敷を回収するにはここらで手を打たざるを得なかったのかもしれない。相変わらずカールは集中力に欠け、アサドとローセがいなければ事件は解決しなかっただろうが、この3人がスタークの過去とマルコの扱いで意見の一致を見たのはよかった。アサドの過去も、新たに上司になったラース・ビャアンとアサドの謎のつながりも、またしても次作に持ち越し。この宙ぶらりんの状態を宙ぶらりんにしておけるカールの切れ味のなさが、逆にカールの魅力になってたりするんだから、ややこしい(笑 -
2024.04.15
今作はマンネリ化しているのに、主人公だけは漫然と美女と巡りあったり、ご都合主義がすぎるのではと感じるシーン多くて残念。エンディングもありきたりな感がぬぐえない。 -
シリーズ5作目ともなると
登場人物のキャラクターも固まり、
回を重ねるごとに読み方がわかってきました。
今回はロマとおぼしき少年を中心に
物語が展開していきます。
悪党たちから逃げ回る少年。
しかし、追い詰められているのは悪漢たちの方でした。
読み進むうちに
反出生主義の思想が頭をよぎりました。
子供は本人の同意なしにこの世に生み出されます。
時代や出生地、親を選ぶことはできません。
この世界は幸福よりも苦しみの方が多く、
存在は苦悩することにほかなりません。
やっぱり生命は生まれない方が良いのでしょうか?
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え”
http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2 -
なんかもう映画はよくまああんなつまらない話にしたものだと感心するくらい、こっちは全然違う話で、ものすごくおもしろかった。
ローセだよね、ローセがあんなに大活躍するなんて。
マルコが、カール自身も気づいてない父性に泣きそうになったりするシーンとか好きだったなあ。
個人的にティルデの病気がまさかのCDとは
あらまぁ、というか。 -
今回も面白かったし、今までで一番主要関係者に確かな希望と開けた未来が見えて、妙な爽快感があった。今まで仕方ないとはいえ、なんともやるせない結末ばかりだったから余計に。
マルコの未来に幸あれ。
カールの周辺も変化を見せ、事件の解決もさることながら、人間関係も見逃せない。このシリーズ、キャラクターもそれぞれ良くて、そこもまた読み続ける一員でもある。アサドのラクダ格言が好きなんだなぁ。 -
ヴァランダーに慣れ親しんできた身としてはカールの実餅は正直、どうでもいい。
しかも、ヴァランダーの彼女はそれぞれに、ひとくさりもふたくさりもあって、なかなか簡単じゃない女性だった。
それに引き換え、カールの彼女【元妻】も軽すぎて、好きになれない。
次は本筋。だんだん、Qメンバーのキャラ立ちがしっかりしてきた。何をおっぱじめるか、判らないアサドがいつも損な役回り。それをネタにするカール。で、しっかり者のローゼがますます、骨太に育って行っている気がする。ゴードンは訳解らぬ。
今回はマルコが中心的で、Qメンバーが走り回ったのは全体の3割あるかないか。
まぁ、マルコが走り回った分、そんなもんだろうが、走りすぎ。この3分の2にしても良かった。 -
偏屈で嫌われ者で嫌な奴設定だったカール・マークだが、回を重ねる毎に人柄のよさが滲み出てきた。
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【特捜部Q 知りすぎたマルコ】
犯罪グループの少年がたまたま見つけた死体は、組織犯罪の重大ヒントで...。
デンマークを舞台にした"時効警察"モノ。最終的にはほんわかあったかですが、毎度毎度雰囲気が暗い。
今作では不法移民の疎外感が背景に流れているけど、イメージできるようなできないような。正直日本ではなかなか感じられない雰囲気があるのは、北欧というかヨーロッパの空気なんだろなと。
警察内部の阻害をものともせず解決に向かう様子は、サラリーマンとして気持ちいい。
#読書 #小説 #北欧ミステリー -
3月-9。4.0点。
二方面から追われるマルコ、捜査を進める特捜部Q。
ジェットコースターのようなストーリー展開。
流石のでき。
あっという間に読んだ。
ラストも安心した。 -
★3.5
シリーズの箸休め的な話なのだろうか。いつも通りの展開を期待すると少々肩透かしを食らう。
あくまでマルコが主人公で、カール達特捜部チームですら脇役感がある。事件に至っては黒幕達の陰謀が公に裁かれることもなく、当事者達で潰し合うという自滅っぷり。スピード感が良くて読みやすいけどちょっと物足りないかも。マルコのこと以外(マルコ視点で読んでいるので彼には同情的)をあそこまで有耶無耶に処理してしまうのもどうかと思う。
今回の話の中で1番ショックなのは、課長の退職。ビャンってただの脇役中の脇役だと思っていたのに意外にキーパーソンだったのか…。新入りは要らないし、正直モナもどうでもいいんだけど。 -
“特捜部Q”の面々、マルコ、そして事件の原因となった事態に関連して蠢く人々、その他の関係者の「各々の時間」がどのように交錯し、事態はどういう具合になって行くのか?かなり夢中になってしまう…
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こなれてきたとゆうかのってるな〜
ユッシ・エーズラ・オールスンの作品
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