特捜部Q―カールの罪状― 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田奈保子

• 早川書房 (2025年3月19日発売)

作品紹介・あらすじ

22年前から二年ごとに起こる不審死の共通点に気づいた特捜部Q。一方、カールが過去の未解決事件の重要参考人になっており……

感想・レビュー・書評

[まるさんの感想 · 2025年5月5日]

面白くない。どうしてだろう。ずっとこのシリーズ読んできたのに。それは勿論面白いからで、やり過ぎ感は半端なくあったけど…。
キャラが強い部分を強調しすぎてカールやアサドたち主要メンバーに、全然共感できない（カールはたばこばっか吸ってるし）。
事件が複雑すぎるからか？近親相姦はスルーしてるし、誕生日で殺人の設定も。同じ誕生日の人いるだろうし。（毛沢東、北欧ではそう思われてたんですね）
それとも単に私の読書意欲が減退したのだろうか。我慢してやっと読了した感じ。下巻読む気にならない。ん～残念な。