本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784151822049
感想・レビュー・書評
-
よーし、そういうことならそこを動くな
もちろんスッキリなどさせてくれなかった
理由は簡単だ
本作『死の天使 ギルティネ』はコロンバ&ダンテ三部作の第二部だからだ!
最終章は7回くらい読み直した
そのくらい衝撃かつ悲しい結末
全てのことに気が付いたとき、本当に大切な人はいつでもそばにいてくれたと気付いたとき、いつだって自分を守るために己の限界を超えようとしてくれたと気付いたとき、自分の気持ちや信じてもらえない悲しみを押し殺してでも助けてくれようと立ち上がってくれたと気付いたとき…全ては遅すぎた?
そんなことはない!まだ間に合う!
理由は簡単だ
まだ第三部があるから!
ここでスッキリしなかったらチョキで殴ってやる(自分も痛い) -
図書館で。
これは、ずるい。いや、3部が発表された後に読んでよかった。ここで3部書きあがるまで待ってね、はしんどいぞ!
という訳でズルズルと警察官にあるまじき方向に進んでいるような気がするコロンバさんと、ある意味我が道を行くダンテさんのコンビ再び。二人とも正義のために行動しているハズなんだけど何故かから回って被害甚大になる感じがする。とはいえ見て見ぬふりが出来ない二人の方がまっとうなのかもしれない。
そして今回もアイツ、怪しいと思ってたんだ!だって急に接近してきて怪しすぎるだろうが。
という訳で次巻が楽しみ。 -
最後の最後にどんでん返し
事件の解明は十分になされず、多くの謎がのこったまま
納得できない展開
コロンバとダンテは、幸せをつかめるのだろうか?
とりあえず、完結編を読むしかない。 -
ローマで列車の客車に毒ガスが撒かれるという凄惨なテロ事件が起きる。ISISによるテロ宣言があり、機動隊に復帰したコロンバたちが捜査にあたる。だが背景に全く別のものを感じたダンテとコロンバが真相を探る。相変わらず目まぐるしい展開と事件の壮大さに圧倒される。前作同様、脇役や悪党もキャラがたっていて好印象。でも今回はちょっと話がでかすぎるし、展開も都合良すぎる気がする。まあ次作も読むと思うけど。
-
ディーヴァーに似てる印象はそのまま
ただ違うのは 物語を通して解決していない
「大きな謎」がどのように明かされていくかなのだけど…すこーしだけ見えたかも
相変わらず読ませるし
相変わらずラスト付近、主人公コンビが満身創痍
うまく謎が明かされていくのか
完結編次第によっちゃ評価が下がりそう -
サンドローネ・ダツィエーリ『死の天使ギルティネ 下』ハヤカワ・ミステリ文庫。
下巻。少しずつ明らかになる不気味な謎の女性『ギルティネ』の正体と彼女が囚われていた『スカートラ』の真相…
しかし、多くの謎を残したまま物語は唐突に終わる。どうやらシリーズ最終作へと続くようだ。『パードレ』はどうなるんだ?コロンバは?と消化不良の不満の残るミステリー。勿論、最終作は読むつもりだが、一体この作品の意図はどこにあったのか。恐らく、『ギルティネ』と『パードレ』とがどこかで繋がるのだと思うが。 -
大味気味。ラストに向けての盛り上げ方はうまい。
次作に続く。 -
ほんといいコンビです。
大好き!笑
そしてコロンバは相変わらず不死身。
続編ももうすぐ出ますし期待して待ってなきゃですね。 -
いやぁ、最後になると、いきなりの物語の展開。この作品が、シリーズものであることを思い起こされました。
あまり関係ないと思っていたんですが、この作品で出てくる「スカートラ」はダンテに関係あるんですかね?
1作目と、2作目には、物語の時間軸上で、少し間があったようですが、この2作目と次作の間に、あまり時間はなさそうな気がするんですが、どうなんでしょうか?
サンドローネ・ダツィエーリの作品






わたしでも大丈夫?
わたしのトムも何回も死にそうだけど笑
わたしでも大丈夫?
わたしのトムも何回も死にそうだけど笑
これはねほんと凄い終わり方してるんで次の『パードレはもういない』を読んで最後どうなってるかちゃんと確認しないと人には勧めら...
これはねほんと凄い終わり方してるんで次の『パードレはもういない』を読んで最後どうなってるかちゃんと確認しないと人には勧められないw
トムは俺も近く読む予定よ
今、夏の藤岡陽子祭りだから待ってます!
今、夏の藤岡陽子祭りだから待ってます!