ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房 (2017年10月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784151830013

作品紹介・あらすじ

人工知能の専門家に関わるスクープを狙うミカエルは、リスベットの存在を事件の背後に感じ取っていた……。待望のシリーズ最新刊

感想・レビュー・書評

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  • ミレニアムシリーズ。前3部を読み、作者が亡くなられ違う人となったと知りしばらく敬遠していたが、ようやく手にとった。とても面白い。人口知能の権威である博士が何者かに狙われている。彼はなにか重大な秘密を掴んだ。そのことについてか最後にミカエルに連絡したが、彼が到着寸前に殺害された。またその背景にリスベットも関わっているらしい。
    上下巻と長いがテンポよくグイグイ読める。しかし同時に物足りなさを感じた。下巻が駆け足すぎたからかもしれない。今作はリスベットの次の敵との顔合わせ的な内容なので次に期待します

  • 作者が変わってどうなることかと思ったけど、あんまり違和感を感じなかった。すごい。

  • 読ませる。あっという間に読了。最近読む事が辛く、活字中毒だった人間とは思えない状態だったのに。ただ前作からの流れや説明をいろいろな人に言わせていて、そこが少しくどいけど。メンバーのキャラを大事にしているところは◎。版元の作家チョイスが良かったのかな。北欧物の翻訳者が良い事もあるかもしれない。下巻が楽しみ。

  • "著者が代わったミレニアムシリーズ第四巻。前回の登場人物でミカエル・ブルムクヴィストと仲良くなった公安警察官モニカ・フィグエローラがなぜ登場しない?
    上巻を読み終わるが、遅々として進まないストーリーに少々いら立ちを覚えつつ下巻に進む。"

  • なんだよ、面白すぎるじゃん!
    先に映画は見てるんだけど、
    全然こっちの方が良いね!
    ほんと読む手が止まらないんです。
    どんどんリスベットに引き込まれていく
    なんともクールでイケてる主人公だぜ!
    作者変わって心配だったけど
    キッチリエッセンスを組み入れてあって
    全く違和感なし流石世界の大ヒット小説だわ。

  • ミレニアムの続編
    前3部作と作者が変わったので、読むの避けていたけど、面白かった!
    ちゃんと作風や登場人物を踏襲されていて6まで一気読み。

  • 作者が亡くなってしまったとはー…!あまりに惜しい。ストーリーの骨子は考えていたということなので、ファンもスティーグ・ラーソン氏本人も悔しかっただろうな。さて、そんなわけで違う作品として読み進めてきたけれども変わらず面白い。続きが気になる!

  • ミレニアム7が出たらしいと知り、まだ6を読んでいないことを思い出したため、4から再読。ほとんど内容を覚えていなかったので、新鮮な気持ちで楽しめました。
    視点が常にミカエルやリスベットにあるわけではなく、様々なキャラクターの主観で読めるのが楽しいです。私はブブランスキーとムーディグのコンビが大好きなので、2人のやりとりを笑いながら読んでいます。相変わらずリスベットがカッコ良い。アウグストも含めて、人物が魅力的なのでどんどん読めました。
    下巻も読み終えたら久々に映画版も見返したいと思います。

    あと、ダン・ブラウンの「パズル・パレス」がどんな話だったか忘れたので読み返したくなりました。

  • これがこのシリーズの作品を初めて読んだことで、この本の作者が前の作者の作品を引き継いでいることを知りました。この作品について言えば、まるでスリリングなアクション映画を見たような感じで、篇幅は長いものの、登場人物たちの理論と情報を巡る知略戦は非常に素晴らしいです(私の専門は生物学関連で、破綻を見つけることができませんでした)。他のシリーズ作品も見てみたいと思います。

  • 著者が変更してしまったからメッセージ性など別物として読むしかないのだろうね…

    3巻で良い終わりかたしていたので、ミカエルとリスベットの関係に期待してたけど、違うかったのが残念。

  • 序盤は筆者交代による違和感を感じたが、事件が起きるまでテンポが悪く感じるのは前3部作と変わらず。その意味では違和感は勘違いだったのかも。事件後のスピードアップは素晴らしい。

  • 作者が変わってどうかな…と思いながら読み始めたけど特に違和感も感じず。ただ世界に入り込めなくて読み進めるのに少し時間がかかった。ちょっと苦手な題材だったからかもしれません。上巻の終わりごろになってやっと続きが気になり始めました。急いで下巻へ!

  • 3部までのとは別の著者になり、あとがきから4部の著書が選ばれた経緯を知る。人工知能が題材になった事件。人工知能の描写が難しいのか、著者が変わって、文体が変わったせいなのか、3部作までとは違って、のめり込みが浅かった気がする。結論どうなるのか、下巻まで読むしかない。

  • ここまでのところ今ひとつ盛り上がらない

  • なかなか面白いですね。1ー3は読んでなくて映画だけ見た。まだ上巻だけ読みましたけど、ストーリー展開と人物描写が良かったと思う。M・コナリーのボッシュシリーズのようなスリラー小説と似ていて面白い。

  • 感想を書かずにいたらしい、随分前に読んで、記憶が定かではなく、詳細なことは覚えていないが、死ぬほどおもしろかったという印象が強く残っている。
    何年か前に映画も出てたよね、それをみて思い出すこととしよう

  • 人気シリーズを書き継ぐってすごいプレッシャーだろうと思うけど、特に違和感もなくすんなり読めた。

  • ミレニアムファンとしては、
    作者が変わってドキドキしながら読んだ。
    ホッと一安心!下巻にも期待。

  • ミレニアムシリーズ本棚登録読了済み

  •  口悪くいえば、柳の下の泥鰌を狙って急逝した大ヒット作作者に代役を立てて世に出した続編。それにしても本家ミレニアムの作者スティーグ・ラーソンが世界的ベストセラーとなった自作の刊行前に亡くなってしまったとはほんとうに惜しまれる。続編の原稿も部分的にでき上がっていたらしいのでそれを生かして補綴することもできたろうが、これは全くの新しい書き起こしだそうだ。売らんかなともとれる戦略作品には賛否が分かれるところだろうが、要は内容次第。その点ではまずは成功といっていいのでは。少なくとも前半部分は読んでいてまったく違和感がなく、リスベット、ブルムクヴィストら懐かしい顔ぶれの動静に期待が高まる。アメリカ政府の情報機関や大手IT企業がからむ大がかりな事件に最先端の人工知能研究者や特異な才能をもつ少年が巻き込まれるプロットもよくできている。というわけで手に汗を握ってページをめくるのだが、惜しいかな詰めが甘い。あっけなさすぎる結末にはもう終わり?と唖然とする。どうしちゃったのだろうか。タイトルにミレニアムを冠するのであればそれらしく最後までしっかりと書き切ってほしい。

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著者プロフィール

スウェーデンのジャーナリスト、作家。事件記者として新聞社に勤務後、スウェーデンの冒険家、ヨーラン・クロップにを描いたNFでデビュー。2009年、英国の数学者アラン・チューリングに関する歴史小説を執筆。2011年、国際的なサッカースターのズラタン・イブラヒモビッチとの共著で、『I AM ZLATAN ズラタン・イブラヒモビッチ自伝』を出版、2か月足らずで50万部を突破、スウェーデンで大ベストセラーとなった。『ミレニアム』を執筆したスティーグ・ラーソンが急逝した後、4‐6を書き継いだ。

「2023年 『闇の牢獄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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