モルグ館の客人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151856525

感想・レビュー・書評

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  • 今回も、もつれにもつれた展開。退廃的な雰囲気も相まって読み応えあったのですが、前作のインパクト超えられず、、。普通の話になっちゃった感じです。ラスト、何でこんなこと考えつくかな、とレイチェルの洞察に舌を巻きました。あっぱれではあり、この時代性考えたらこういうことはあるのだと思いますが、モヤっと感は残りますね。巻末に手掛かり探し、なんていう親切設計があり、伏線見落とし民に実に親切。これからも読んでいきますよ!

  • 2024年の19冊目は、マーティン・エドワーズの「モルグ館の客人」です。「処刑台広場の女」に続く、レイチェル・サヴァナクを主人公とするシリーズの2作目です。「処刑台広場の女」は、かなり気になっていたのですが、読んでいませんでした。書店で本書をパラパラと捲っていた所、アン・グリーヴスに謝辞が捧げられているのを見たら、読まない理由には行きません。
    舞台は、1930年代のイギリスです。第一次と第二次との大戦間の期間で大恐慌以降という、不安定で不穏な時代設定が、物語と主人公にミステリアスさを加えていますし、物語の真相にも繋がっています。
    正直に言うと、期待していた程は、面白くはなかったというのが正直な所です。
    ☆4.3

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著者プロフィール

Martin Edwards (1955~ )イギリスのミステリ作家・評論家。約20冊の長編、50編以上の短編を発表、英国推理作家協会(CWA)の最優秀短編賞を受賞した。多数のアンソロジーを編纂し、英国国立図書館の〈古典ミステリ〉シリーズの監修など、精力的に活動している。現在、ディテクション・クラブ会長および英国推理作家協会会長。

「2018年 『探偵小説の黄金時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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