ハイペリオンの没落 (海外SFノヴェルズ)

制作 : Dan Simmons  酒井 昭伸 
  • 早川書房
3.92
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本棚登録 : 157
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (613ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152020826

作品紹介・あらすじ

連邦が戦乱に揺れるなか、惑星ハイペリオンでは「時間の墓標」が開き全ての謎が解明される時が近づいていた-人気作家シモンズが雄渾の筆致で描く傑作SF叙事詩ハイペリオン二部作の完結篇。1991年度ローカス賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • スーパー分厚くて思いシリーズにして文字も大量にぶち込まれているうえに何を言っているのか分からなかったりするからもう大変。

    とはいえそこを頑張って読んでると、なかなかに面白く、まぁなんだか伏線アリの回収もありで、いやぶっちゃけ途中何があったんだかわからんところも多いけど、終わり良ければ総て良し的な、最後まで読み切った自分を褒めてやりたい、的な。何しろやり切った感はすごかった。

    でもなぁ、キリスト教も廃れて世界はすっかり変わってしあったぜ、てな展開にして、世界中で英語が共通言語で通じているという事実がね、なかなかにね。どっかからやって来た謎の生命体まで英語で話すわけですよ。これ猿の惑星でも言われているというのに、やっぱりあいつら英語文化の人間は信用できん、ってなりますわ。

  • とりあえず、ここまで読めば物語に一段落つきます(前作のハイペリオンを体力を奪われながらなんとか最後まで読んで「続きものなのかーーー!」と頭を抱えた)。次作も気になるけど、読むのに体力を使うので、万全な時に…。

    SF大作!という感じでとても楽しい本ではあります。痛い描写が多いけど。

  • うーむ手強かった。物語のイメージをたやすく思い浮かべられる部分とそうでない部分の落差が激しい。後者の部分ではすぐに眠くなってしまって読み進めるのがむつかしい。ああ、解説付きの文庫本で読めば良かったかなぁ。しかしまだ二冊残っている。南無。

  • 少々間隔があいてしまったが、いよいよ最後。
    この下巻は、禅問答的な内容が多く含まれていて、私個人的には読みづらさを感じた。

    この小説の流れから行けば不自然さはないものの、ここだけは時間がかかり内容も理解しづらかった。
    またそれぞれの話のつながりも理解するのに苦労した部分もある。
    それでも最後はすっきりした気持ちで読み終わることができた。

    この物語の中心になっているハイペリオンの中での「時間が未来から過去へ逆行している」という部分のとらえ方と物語との関わり合いになじむまでに時間はかかったものの、それでもSF小説としては個人的にはお勧めな本である。

  • 面白い。が長い。
    最後、怒涛の伏線回収がすごい。

  • 終わったー。長かったー。
    読みやすくってグイグイ行くので途中の変な問答とか詩以外はつらつら読めるのだが、長いことに変わりはない。
    おお、なるほど、そういうことかと惹き込まれるのだが、果たして理解できたかと言えばできてないよなきがする。
    結局何だったの、というところがもやもやと残る。
    情報探さないと判らないかもしれない。

    兎に角長くて時間がかかって、前の方の話忘れてしまうので、「ハイペリオン」を先に図書館に返したのは大失敗。

  • ハイぺリオンの物語を読破し、ハイぺリオンの世界観を理解した後に待っているのがこの「ハイぺリオンの没落」である。
    ここにきて物語は一気に加速する。
    大規模な宇宙艦隊同士の激突。
    開き始めた<時間の墓標>そして一人また一人と消えていく巡礼者たち。
    物語は一気にクライマックスに向けすべての伏線が収束してゆき、その先にあるグランドフィナーレへと突き進む。
    稀有壮大な物語を読了したときにしか感じることのできない何とも言えない余韻が味わえる数少ないSFであった。

  • これを読まずに死ねるか。『ハイぺリオン』シリーズの2作目。

  • 時間の墓標、7人の巡礼、星間戦争、FORCE無敵艦隊、神父、シュライク

    便利すぎてこわい、どこでもドア、ネット検索。

  • 話のスケールがすごすぎて、???となる部分もありますが、前作『ハイペリオン』と対になっている、という訳者の言葉がぴったりの面白い作品です。前作もそうですが、ある程度大人になってからゆっくり読んだ方が面白い作品なのだと思います。

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