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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152034649
感想・レビュー・書評
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稲見先生の作品を読むと、狩猟したての野鳥を食らいつきたくなるほど、美味そうな描写がふんだんに出てきまふ。
様々な野鳥が空を舞う様子も目に浮かんでくるようでふ。
「密漁志願」「波の枕」「デコイとブンタ」。この3作品は特にオススメでふ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
望遠/パッセンジャー/密猟志願/ホイッパーウィル/波の枕/デコイとブンタ
『セント・メリーのリボン』に似た短編。『花見川のハック』の原案のような作品(パチンコ少年の話)もあり、鳥を主題として、絶滅する鳥、ヒトと亀と鳥との漂流など、最初の話(カメラマンが仕事の映像より幻の鳥を撮影してしまう話)がいまいちに感じたが、面白く読ませてもらった。 -
山本周五郎賞ですな
返すがえすも
もうちょっと作品を残して欲しかった
4.2 -
山本周五郎賞(1991/3回)
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