黄昏郷

  • 早川書房 (1994年4月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784152078452

感想・レビュー・書評

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  • b450-2013.5.19

  • 短編集のようだが、あわなかった。まったくついていけず、数ページでギブアップ。

  • 全作通して一つの世界が構築されている短編集。
    「アルンハイムの領土」以外は初めて読みました。
    なんというか“自作タネ明かし物語”って感じですね。
    作中に作者自身が顔出したりしてるし(笑)。
    おいおいっ!とツッコミたくなる箇所もしばしば(^^ゞ。
    最後は広げた大風呂敷をくるっと包んで小さく纏めて終了、
    ってとこでしょうか。

  • マイ・ベスト・野阿梓はこれ。アホさ加減もシリアスさ加減も大好きです。舞台となる『ユマジニート』は架空の人間たちの集い暮らす世界……なのだけれどそう一言で言ってしまっていいような単純な場所ではない。世界そのものが閉じており、確かクラインの壷とかそういうイメージが付帯していたような気がする。作中登場する本人もすごく好きだ(笑)

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著者プロフィール

1954年福岡県生まれ。西南学院大学文学部卒。短篇「花狩人」が第5回ハヤカワ・SFコンテスト入選第1席を受賞してデビュー。主な作品に、『武装音楽祭』など美貌のテロリストを主人公とする『レモン・トロツキー』シリーズ、『バベルの薫り』『月光のイドラ』『ソドムの林檎』『伯林星列』などがある。

「2018年 『月夜見エクリプス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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