猫たちの聖夜 (Hayakawa novels)

制作 : Akif Pirincci  池田 香代子 
  • 早川書房
3.79
  • (4)
  • (3)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152078544

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • サイコサスペンスのスリルと知的興奮。
    ベストセラーを記録した猫による猫ミステリ!
    猫が推理し探偵のごとく調べ回る。賢い彼等に夢中になること請け合いの一冊。
    動物ファンタジーめいた面と凄惨な面とがあり、なかなか複雑な読後感です。

  • グロくてとっても読みにくい。
    しかしそれを我慢して読み進めると、ぐいぐい引かれる展開。
    パソコンを操る猫の名前がパスカルなのが、
    昔、プログラミングかじった人間としてはちょっとウケる(笑)

  • フランシスは賢くて素敵だし、謎解きもスリルがあっておもしろいのだけど…。つらい目に遭う猫があまりにもたくさん出てくるのがしんどい。動物実験の残酷さ、人間による品種改良の身勝手さを、猫目線で告発しているとも言えるかな。

  • まるで絵本のような表紙に引き寄せられて、猫好きとしては「読まないわけにいかないでしょ。」と手に取った本だったが…。

    何か違うぞ、変だぞ。ひたすらグロい!なんだこれは。

    しかし、ここで投げ出したくはないような気もする。

    クラウダンドゥス!?   

    続きが気になる。

    それにしても読んでいてさえ吐き気がする。

    いやもう少し読もう!

    などなど思いながら、中盤に入ると、おや、今度はちっとばかしエロいところも出てきたよ。かわゆいけどね。

    結局、最後まで読んでしまった。
    フランシス、君と一緒に冒険ができてよかったよ。
    パスカルもいいけど、個人的には、青髭が大好き。
    赤ちゃん言葉で一所懸命『飼い主』をしてくれてるグスタフは、ほんとにかわいいね。ペットにしたいくらい。

    読了後は、なんだか感動まで覚えちゃいました。 

  • 人間顔負けの重厚サスペンス

  • 猫が殺された、ってなもんで猫が謎を解く。
    発想はとても良いけど、うーん…

  • 猫視点。注釈の解説を見るだけでもかなりな熱の入れよう。

    なんだかいきなり主観的だがドイツの話にしては語り口が軽快な感じを持ってるのが第一印象。
    ちょっと口が悪くグロ目なのもあるけれど状況描写と比喩がうまく感じる


    博士のマッドサイエンティストっぷりを丁寧に書いたからここまでしっかり物語に深みが出たことは確かかだろうけれど。それでも自分としてはかなりキツい読みづらい話だった。
    猫パートが大半であってその部分は一章分にも満たないくらいだけど、そのインパクトは大きかった。

    全体的に猫を主軸にしたはなしだけど人のやることについての言及が最後にかかれていて、遺伝とか優生学めいた話にもつながっていた。

    話としては深いし面白いが、なんとなく表現しがたい公言しにくさがある本

  • 猫視点の猫の猫による推理ミステリー。

    誰が推理するのかって?

    勿論猫です!


    猫は大大大好きですが、猫好きには帰って痛い作品かもしれません。
    ちょっとグロテスクが強すぎるかもしれません。

全8件中 1 - 8件を表示

猫たちの聖夜 (Hayakawa novels)のその他の作品

猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV) 文庫 猫たちの聖夜 (ハヤカワ文庫NV) アキフ・ピリンチ

アキフ・ピリンチの作品

ツイートする