- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152078636
感想・レビュー・書評
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感想は下巻に。
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昔話題になった多重人格者・ビリー・ミリガンの物語続編。政府、官僚、メディア、世論により地獄の病院と称される場所へと送られるビリー。統合されつつある精神はふたたび分裂し混乱に…。精神鑑定による無罪を認められない気持ちも分かりますが、だからといってこんな虐待を日常としている場所が許されていることも、そんな場所でたとえようもない絶望にさらされるのも許されない。自分を必死で守る多数の人格の葛藤が胸に刺さります。
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色々な人格があり、様々な能力が使えるのがすごい。ライマでの戦いはその知性と方法を純粋に尊敬します。屈しないのもすごい。メアリとの別れは悲しいです‥‥。
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持ち主:的場 上下巻あります
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ノンフィクションです。
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<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152078634/ieiriblog-22" target="_blank">ビリー・ミリガンと23の棺〈上〉</a></div><div class="booklog-pub">ダニエル キイス, Daniel Keyes, 堀内 静子 / 早川書房(1994/07)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:377,472位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152078634/ieiriblog-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4152078634" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>
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思い返してみれば"守護霊様"の出てきた後とかAの瞳孔が拡散した後にどうしたとか忘れようのない出来事のはずなのに記憶がぷっつり途絶えている部分て私にもある。NMが言っている修学旅行の日の話とか、Kの宝物を見せてもらったこととか、覚えがないことを話題に持ち出されて困ったこともある。危険?<br><br>
ビリーの最後の言葉は感動的だ。「虐待されると虐待するようになる。でも許すこと。許しは過去に遡り未来を変える。人間はお互いに傷つけることをやめなければならない」(要旨)。本当にそうなるといいぜ。'96 -
精神世界にどうしても興味が向いてしまう。
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続編。面白かったのですが、お願いだからラガディアン人形を無気味に表紙に描かないで欲しい...(笑